"議会報告"カテゴリーの記事一覧
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【12月市議会の会期日程】
11/25(水)10:00本会議 議案上程、提案理由の説明
11/26(木) 議案調査のため休会
11/27(金) 事務整理のため休会
11/28(土) 休日のため休会
11/29(日) 休日のため休会
11/30(月)9:30本会議 議案質疑 ◆日本共産党議員団が質疑します
質疑後、委員会付託、即決議案の討論・採決
12/ 1(火)9:30本会議 市政に対する一般質問
◆午前10時10分頃〜私が質問します
12/ 2(水)9:30本会議 市政に対する一般質問
12/ 3(木)9:30本会議 市政に対する一般質問
◆午後1時~ 松本英子議員が質問
12/ 4(金)9:30本会議 市政に対する一般質問
◆午前11時頃〜 及川和子議員が質問
◆午後1時〜 小坂徳蔵議員が質問
12/ 5(土) 休日のため休会
12/ 6(日) 休日のため休会
12/ 7(月)9:30委員会 委員会 ◆総務 ◆産業建設
12/ 8(火) 事務整理のため休会
12/ 9(水)9:30委員会 議会運営委員会
12/10(木)10:00本会議 委員長報告、質疑、討論
追加議案の上程、採決 閉会 - 
          
          
12月市議会が11月25日に開会します。
農業者団体が「米価の安定を求める請願」を提出。紹介議員は日本共産党議員団の小坂徳蔵議員団長です。
請願趣旨及び請願理由は以下の通りです。
「米価の安定を求める請願」
【請願趣旨】
「埼玉一の米どころ」の加須市議会が、米価暴落から農業と農家を守るため、政府に対して、以下の項目について意見書を送付されるよう請願します。
1,コロナ禍による過剰在庫を緊急に政府が買上げ、米価暴落を回避すること。
2,コメの需給と価格の安定に政府が責任を持つこと。
【請願理由】
加須市は、埼玉県内の63市町村のなかで、コメの収穫量が断トツに多い「埼玉一の米どころ」です。ところが、収穫を終えた農家では、米価の暴落によって不安が広がっています。
新型コロナウイルスの感染拡大によって、外食産業や学校給食などのコメ需要が急減し、2019年度産米の在庫が増加しました。この結果、2020年産米は「米余り」を反映し、前年比で20%前後も米価が下落しています。問題は来年以降、更なる米価の暴落が懸念されていることです。
政府は、コロナ禍で生じたコメ需給の大幅減少のもとで、需給を均衡させるとして、2021年産の作付面積を今年より10万ヘクタール(生産量で56万トン)の減産をきめました。しかし、農家から批判されて農林水産省は、「米穀の需給及び安定に関する基本方針」について、削減目標を50万トンから30万トンに変更しました。それでも農家に大幅な減産を強いる本質は変わっていません。その一方で、WTO(世界貿易機関)協定に基づくミニマムアクセス米を年間77万トンも輸入続けています。
米価下落によって、大規模農家は数百万円の収入減です。市場任せのコメ政策を続けるならば、中小農家が米作りをやめ、規模拡大した経営も営農を断念する事態となり、農村の崩壊に拍車がかかるのは必至です。 - 
          
          
私は先の6月市議会で、国の10万円給付の対象外である新生児に対し、市が独自に10万円を給付するよう提案。市長は答弁で「重々承知しています。適切に対応します」と答弁していました。
...市長は今月7日、市独自のコロナ対策・第5弾(9億5,348万円)を専決処分。この中の「特別誕生祝金」は、私が提案した、今年4月28日~来年3月31日までに生まれた新生児に対し、市が独自に1人10万円を給付し、子育て世帯を支援するもの。早速、実現しました。
市独自のコロナ対策・第5弾には、さらに党議員団が申し入れた
①水道基本料の無償化をさらに8ヵ月延長、基本料を1年間無償
②医療機関の財政的支援
③避難所の感染防止(パーテーション、簡易ベッドなど)なども実現しています。 - 
          
          
玉敷公園のアジサイ 1日
6月市議会最終日の30日、追加議案「コロナ対策・第4弾」を可決。わが議員団が4月22日、市長に申し入れた「コロナ対策要望書」の母子家庭への財政支援が実現しました。ひとり親家庭のこどもの貧困率は50.8%と、2世帯に1世帯が貧困状態です。母子家庭は全体の約9割を占め、低賃金・不安定な非正規雇用で働きながら子育てしています。
コロナ危機のもとで、非正規雇用は真っ先に切り捨てられ、収入が途絶えました。学校の休校に伴って支出も増えました。ひとり親家庭は深刻な苦難に直面しています。
今回のひとり親世帯に対する臨時給付金は、基本給付として、児童扶養手当を受給している世帯の子ども1人の場合5万円、第2子以降は3万円を加算。さらに、追加給付として減収が確認された場合は5万円を支給します。
基本給付のうちの児童扶養手当受給世帯780世帯は申請不要です。ところが、障害年金などを受給し、現在児童扶養手当が停止されている78世帯、及び所得制限で現在支給が停止されている380世帯、さらに追加給付の843世帯は申請が必要です。
私は、最終日の本会議でー今回の給付で大事なことは、全ての対象者に早急に、確実に給付すること。全対象者に郵送し、早急に支給するーことを提案。市は、対象者に郵送し、できるだけ早く支給すると答弁しました。
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玉敷公園のアジサイ 1日
6月市議会が30日に閉会しました。最終日の本会議で追加議案「コロナ対策・第4弾」(補正予算第4号)が出され、その中で、学童保育の財政支援のための予算措置が決定しました。私は、6月19日の一般質問で学童保育室の財政支援を提案。市は「第4号補正予算で検討中」と答弁していました。
学童保育室は、緊急事態宣言を受け、利用児童が激減。市内7つの公設民営学童は感染防止の観点から、休室を余儀なくされました。そのため、保育料収入が大幅に減少。これを支援することは市の責任です。
私は30日の本会議で質疑。市は、7施設の財政支援について、以下のように答弁しました。
【公設民営 7学童保育室への財政支援】
・騎西風の子学童 146万円
・田ヶ谷くすのき学童 106万円
・種足つばさ学童 71万円
・鴻茎おおぞら学童 92万円
・高柳けやき学童 128万円
・東小きらきらキッズ 266万円
・北川辺げんきクラブ 280万円