新年の宣伝
原稿をつくり、テープに録音。洗車した宣伝カーにスピーカーを載せ、ポスターでデコレーション。
騎西全域の宣伝へ、出発進行。晴天に見舞われ、静かなお正月。新年のお飾りをした神社を通り過ぎ、商店街や住宅街をぬけ、広大な田んぼに共産党の元気な声が響き渡る。
ご近所のみなさん 日本共産党です。
2016年がスタートしました。
日本共産党は、
新しい年がみなさんにとって
平和で希望ある年になりますよう
全力を尽くします。
今年もどうぞよろしくお願い致します。
ご近所のみなさん 日本共産党です。
昨年は市議選で大変お世話になりました。
今年は参議院選挙の年
日本共産党は、戦争法、消費税増税、
TPP、原発再稼働など
安倍暴走政治にストップをかけるため全力を上げます。
戦争法を廃止するため、野党のみなさんと力を合わせます。
ごいっしょに国民の声が生きる政治をつくしましょう。
宣伝カーに手を振る市民に笑顔で応え、今年も頑張ることを誓いました。
生活相談で法律事務所へ
「議会のネット中継を」提案
12月市議会が開会中です。
今日9日は、議会運営委員会を開き、明日最終日・本会議の議事について協議しました。私は、党議員団選出・議会運営委員なので出席しました
まず、市長から追加議案として、人権擁護委員の諮問2件の説明がありました。その上で最終日の議事日程について、協議しました。
協議事項終了後、他会派の委員から、議会改革について発言がありました。
議会改革について、すでに党議員団は議長(当時)に対し、下記の提案を提出しています。
わが議員団の「加須市議会改革に関する提案について」を紹介します。(提案は改選前に行ったもので、その後、議員定数が削減され、現在28名となっています)
2014年8月11日
加須市議会
議長 平井喜一朗様
日本共産党加須市議会議員団 団長 小坂 徳蔵
加須市議会改革に関する提案について
加須市議会は、加須市民115,000人の代表機関として、市議会で議決した条例や予算などは、加須市の団体意思を最終的に決定し、その議決事項はすべての市民を拘束します。それだけに、市議会および議員は、全市民に対して極めて重大な責任を負っています。
こうした見地から市議会は、市民の負託に応える審議・議事機関となるよう真摯に、かつ不断の努力がつよく求められています。さらに市議会は、地方自治制度における二元代表制の一翼を担う機関として、その使命と役割を確り果たさなければなりません。
そこで、第1に、市政の主権者である市民に、一層ひらかれた市議会に改善する、第2に、市民の代表機関として市議会が、より民主的に運営されることを求め、以下の提案を行なうものです。
記
1.市政の主権者である市民に、いっそう開かれた市議会に改善する。
①本会議、委員会の審議について、ネット中継を速やかに実施する。
インターネット社会のもとで、市民の代表機関である市議会が、全市民を拘束する条例など審議の内容について、リアルタイムで市民にネット中継することは時代の要請となっている。
全国市議会議長会調査で、インターネットによって、生中継42.3%、録画配信52.7%とすすみ、ケーブルテレビ放送も37.9%にのぼっている(2012年12月末現在)。
②請願等の押印を省略する。
請願権は憲法が定める国民の権利である。しかるに、加須市議会においては押印を義務づけている(会議規則第138条第1項)。
いまや、執行機関においてさえ、相当以前より押印省略を推進している。よって、主権者たる市民にひらかれた市議会に改善するため、請願における代表者以外の押印は省略する措置を講ずる。なお、陳情も同様に改善する。
2.地方自治の二元代表制を担う市議会、議員の使命・役割について、系統的な広報に努める。
①市民の代表として、議員の資質向上に不断に努力し、市民の厳粛な負託に応える。
②市議会本来の使命・役割について、系統的に広報を推進する。
地方自治制度における二元代表制の一翼を担う議会の使命・役割について、「議員必携」(全国町村議会議長会発行)は、執行機関の行財政運営について、「批判し監視することである」と強調している。
これが「完全に達成できるよう議会の一員として懸命に努力することが議員の職責である」と指摘している。こうした観点から系統的な広報を推進する。
③市議会は、市民の代表機関、二元代表制に基づく審議機関として、市民の負託に応え、その機能を高めるため不断に努力する。
(1).市議会の地位低下につながる、議長を1年ごとに代える短期交代を見直す。
3.市民の代表機関として、公正・民主的な運営に徹する。
①市議会の役職について
市議会の正副議長、正副委員長など市議会の役職について、特定会派の独占を排し、市民から直接選挙によって選出された議員によって構成される、各会派が市議会の運営に公正・公平・平等に責任を果たす、民主的な議会運営に改善する。
4.市議会の定数について
①市議会および議員が果たす、使命と役割、職責に鑑み、現行定数32人を維持する。
平和への思い新たに
市長はじめ幹部が地域に出向いて話し合い
この「話し合い」は、市民と行政の相互理解を深めるため、各地域別に公聴集会を開催し、それぞれの地域にお住まいの市民の皆様から市政全般にわたる意見及び要望等を聴取し、これを可能な限り市政に反映させることを目的に、毎年テーマを決めて取り組んでいます。
◆今年のテーマ 「産業の振興について」
◆期間 10月3日~12月12日の土日
◆会場 市内全域 20会場
【市長・幹部が勢揃い】
各会場には、市長、副市長、教育長をはじめ総合政策部長、総務部長、環境安全部長、経済部長、こども局長、福祉部長、健康医療部長、建設部長、上下水道部長、生涯学習部長、学校教育部長、3つの総合支所長の幹部が勢揃い。さらに担当課長が参加。
本日の種足会場では、市民約60人が参加。市側の説明後、参加者から「耕作放棄地の問題」「空き家対策」「道路整備」「病院問題」「少子化と教育」など、産業をはじめ市政全般にわたって意見や質問が出され、市長や担当部長が丁寧に答えました。
私は、市政の主権者である市民の声をまちづくりに反映するため、市長や幹部が地域に出向いて直接住民の声を聞く、この取り組みを歓迎しています。終わるまで、市長も職員も土日返上で対応しています。また、出された意見はすべて持ち帰って、さらに担当部署が検討します。
来月6日「ピースアニメ上映会」
「騎西平和を考える会」は、8月の「夏休み平和展」に続き、加須市並びに加須市教育委員会の後援をいただき、来月6日「ピースアニメ上映会」を開催いたします。(右は上映会のビラ)
「考える会」は、騎西地域の5小学校・1中学校に対し、全家庭にビラの配布を依頼。公共施設等にポスターを掲示し、多くの市民にご来場を呼びかけています。
今年は終戦から70年。「夏休み平和展」に続き、「ピースアニメ上映会」を企画しました。
「ピースアニメ」は、子どもたちにアニメを通して反戦平和を訴える映画です。
今回は「最後の空襲くまがや」と「青い目の人形物語」の2つのアニメを上映いたします。
子どもたちはもちろん、幅広い市民のみなさんに見ていただきたい映画です。
入場は無料、ぜひお気軽にお越し下さい。 (ビラより)