敬老会であいさつ 10/13
敬老会で歌を披露する南幼稚園児 |
今月13日、地元種足地区敬老会が老人センターで約150人の参加のもと、盛大に開催されました。
私は地元議員としてご招待を受けました。この日は、米寿(80歳)、金婚(結婚50周年)、8020(80歳で自分の歯が20本以上)の表彰も行われました。
私は、お祝いの挨拶でお年寄りのみなさんに、次のように述べて祝福しました。
みなさん、本日の敬老会まことにおめでとうございます
また先ほどは、米寿のお祝いで21人、金婚のお祝いで4組、8020のお祝いで3人のみなさんが表彰されました。市民上げての表彰です。心からお祝いを申し上げます。
ここにおそろいのみなさんは、あの悲惨な戦争をくぐりぬけ、戦後の復興、郷土の礎を築いてきた方々です。
今年は戦後70年。いま戦争体験者が少なくなってきました。あの苦しく悲しい時代を生き抜いたおじいちゃん、おばあちゃん、お父さん、お母さん、戦争のことを教えてください。戦争の時代のことを聞かせてください。ぜひ、私たちに長い人生で経験したことを伝えてください。培った豊かな知恵を若い人たちに授けてください。よろしくお願いいたします。
さて、老人漂流社会、高齢者の貧困、認知症の増加などが大きな社会問題となっています。みなさんに本当に長生きしてよかったと言っていただくために、医療・福祉・介護をよくするため力を尽くしてまいります。
結びに、今日の敬老会を契機にみなさんがますますご健康で、ご長寿でありますよう心から心からご祈念し、
その後敬老会は昼食を食べながら、幼稚園児の歌やダンス、参加者のカラオケで大変盛り上がりました。私は、「これからもお元気で」と声をかけて周り、会場を後にしました。