さえきよしえウエブサイト 
日本共産党加須市議会議員

少人数学級の推進を    01/08

今日から3学期。北風の中、子ども達が元気に登校していきます。

 教育は、次代を担う子ども達に全人格形成を培うこと。学校ではこの一年間の集大成としての授業が展開されることでしょう。

 先の12月市議会で、私達共産党議員団が紹介議員となって2件の請願―30人学級など「ゆきとどいた教育の推進をもとめる請願」、「高校・大学教育の無償化をもとめる請願」を提出しました。  

 政府は現在の小1・2の35人学級を40人学級に戻す考えです。このため請願は、少人数学級を推進するよう求めています。
 また、政府は2012年に「高校と大学を段階的に無償化する」という国際人権規約を承認していますが、いまだに具体化されていません。そのため請願は、給付制奨学金の創設を求めています。
 

 共産党は紹介議員として、委員会で趣旨説明と質疑に応答。さらに、最終日の本会議では採択を求める立場で討論。ところが、他党会派は理由も述べずに反対し、2件の請願は不採択になりました。

 子ども達のゆきとどいた教育は、市民の強い願いです。それをなぜ反対するのか、問われています。

2015.01.08 09:29:15

テーマ:議会報告/ コメント(0)/

この記事にコメントする

お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
パスワード

ページの先頭へ▲