おいしい給食をどうぞ
おいしい給食をどうぞ~
今年も市民に給食を提供する
「給食食堂」が市役所ロビーで
24日~26日の3日間にわたって
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開店しました。主催は学校給食課。
安全で美味しくて栄養満点の学校給食を
1食224円で一日40人に提供しました。
当日は、市のお知らせ版を見て、
子ども連れや高齢者のご夫婦などで
大変賑わいました。
私も最終日、同僚の議員といただきました。
この日のメニューは・・・
キムタクごはんの具・えびカツ・
ウェーブワンタンスープとジョアです。
キムタク?あのキムタクではありません。
白菜キムチとたくあん漬けを炒めたもの。
とっても美味しかったです。
キムタクご飯のレシピを紹介します。
【キムタクご飯の作り方】1人分
・豚小間切れ 30㌘
・ねぎ(小口切り) 10㌘
・たくあん漬け(細かく切る) 15㌘
・白菜キムチ 15㌘
・油、いりごま 各1㌘
地域でさつまいものつる切り
猛暑の中 大地震想定した防災訓練 8/25
防災訓練 消防団による放水 25日 北川辺中学校 |
朝から暑い日差しが照りつけるもと今日(15日)、大地震を想定した防災訓練が北川辺中学校を会場に行われました。猛暑の中、加須市・関係機関・各団体及び地域住民が一体となって訓練を行いました。
私も議員団の小坂徳蔵議員、松本英子議員、及川和子議員ともに参加しました。
ドローンで情報収集 |
訓練は、茨城県南部地震による震度6弱を想定したもの。訓練内容は13種―◇災害本部設置訓練、◇広報・情報収集訓練、◇地域住民及び災害時要援護者避難誘導、◇消防団非常召集、◇避難・誘導・応急救護、◇倒壊建物吸湿・救助、◇緊急輸送道路確保、◇初期消火、◇非常食料炊き出し、◇救援物資輸送・受領、◇ライフライン復旧、災害ボランティア開設などです。
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炊き出しのアルファ米と豚汁 |
党議員団の4人は市民とともに、消化器やぬれ布、バケツなどを使った初期消火訓練に参加しました。会場には、災害時相互応援協定のさくら市、古河市、小山市、野木町、板倉町も駆けつけ、訓練に参加しました。
猛暑の中、終始、熱中症への注意を呼びかけながらの訓練でした。参加者されたみなさん、大変お疲れ様でした。
市内企業訪問 研さん深める
市内には、工業団地や流通産業団地が10ヵ所あり、232社が事業を展開しています。また、大規模な製造業の特定工場が89社があり、県内で最も多く立地しています。
市議会は9日、市内に立地する企業の状況を知るため、市内企業訪問研修を実施しました。市民の雇用拡大や市の自主財源に貢献し、地域経済の活性化に取り組む企業の実態をみました。
今回の企業訪問は、市議会初の取り組み。市民と進める市議会改革の一環として実施したものです。訪問した企業は、◆ブリヂストンフローテック株式会社(高圧ゴムホース製品製造業)、◆フジッコ株式会社関東工場(各種食品製造業)、◆株式会社湖池屋関東工場(菓子製造業)の3社です。
優れた技術力で商品を作り出す様子を見学し、市民の雇用拡大や加須市特産品「加須ブランド」の開発、災害時の避難所の提供など、各社から地域に貢献している様子をうかがいました。
そこには、企業の発展と同時に、加須市の発展を願うあたたかいものが感じられました。大変有意義な企業研修で研さんを深めました。
「市民とともに議会改革」 野村稔氏が講演
講演「市民とともに進める議会改革」 3日 市民プラザ |
このセミナーは、先月12日に行われた「市議会基本条例の報告会・意見交換会」に継ぐ2回目の企画。今回は、野村稔氏(元全国都道府県議会議長会・議事調査部長)を講師に招き、地方議会の仕組みや制度について話しを聴きました。会場には、市議会モニターをはじめ多数の市民、そして、市議会議員、さらに近隣の議員も詰めかけました。
講演する野村稔氏 |
野村稔氏は、講演の冒頭に、「議会基本条例の制定は議会改革のスタートです」と述べ、①戦前の議会と戦後の議会について、②議員について、③議会の改革について、④住民と議会公報について、⑤政務活動費について、⑥議会事務局の充実について、豊富な経験をもとづき、エピソードも交えながら、約2時間30分にわたって講演されました。議会改革を進める上で、大変参考になりました。
共産党議員団の小坂徳蔵議員、松本英子議員、及川和子議員、佐伯由恵議員の4人は、講演で学んだことを今後の議会活動に生かした参ります。
講演を聴く参加者 |
市議会基本条例 市民に報告、意見交換
議会条例報告会 中央が小坂委員長、右が私 12日 |
加須市議会は、市民との連携・協働を推進し、議会改革に取り組んでいます。議員団から私と小坂徳蔵団長が、議会改革特別委員会に入って協議を行っています。
市議会は、議会の最高規範となる「加須市議会基本条例」を、6月市議会最終日(29日)の本会議で、全会一致で可決しました。そして、今月3日から施行しました。
市議会は12日、市民公開研修講座「市民ととともに進める議会改革」―加須市議会基本条例制定報告会―をパストラルかぞ多目的室で開催。大勢の参加者と議員で、会場はいっぱいになりました。
はじめに、党議員団長の小坂徳蔵・議会改革特別委員会委員長が挨拶。続いて、閉会した6月市議会の報告を小勝裕真・議会改革特委副委員長が行いました。
その後、小坂委員長が市議会基本条例の内容について、以下の4点について説明。
①なぜ、市議会改革をすすめるのか
②市民とともに創った市議会基本条例
③基本条例の特徴とポイント
④市議会改革の現状と課題について、説明しました。
さらに、小坂委員長は条例制定にあたって、市民と協働してすすめてきた経緯を、以下の3点について報告しました。
①市議会改革アンケートを実施(昨年2月〜3月)
②条例素案の公聴会を実施(昨年11月)
③条例案のパブリックコメントを実施(今年1月〜2月)
このように、市民の意見を踏まえて条例案を策定し、6月市議会に上程、可決しました。
最後に、小坂委員長は、「市議会基本条例の制定は、市議会改革のあくまでもスタートに過ぎない。今後、議員一人ひとりの意識改革が求められてくる」と強調しました。
その後、市民との意見交換が行われ、参加者から1時間にわたって、以下のような意見等が出されました。
◆市議会の熱い思いを評価したい。
制定した以上は、議員が 守っていくことが大事。
◆市議会の意欲を感じ、嬉しい。
もっと多くの市民に伝えるため、日曜日が良かった。
◆議会力・議員力を一人一人が早くつけて欲しい。
◆市議会の積極的な姿勢に敬意。実を結ぶよう期待したい。
◆市民との距離を縮めることは大事。
ネット中継など検討して欲しい。
このように、「市民ととともに進める議会改革」の市議会基本条例報告会は、市民との連携・協働をさらに推進する、有意義な会議となりました。