"活動報告"カテゴリーの記事一覧
-
教職員をふやし日本共産党の提言・パンフレット
異常な長時間労働の是正を
ー 学校をよりよい教育の場に ー
いま、教職員の長時間労働が社会問題になっています。その是正は、労働条件の改善として急務であり、子どもの教育条件としてきわめて大切な国民的課題です。
なぜ教職員が長時間労働になったのか、どうやって打開するのかー日本共産党は提言「教職員を増やし、異常な長時間労働の是正を 学校をよりよい教育の場に」を発表しました(2018年11月)。
これを受け、日本共産党議員団は21日の委員会審査終了後、渡邉義昭教育長と会い、日本共産党の提言パンフレットを手渡し懇談しました。
提言「学校をよりよい教育の場に」の内容の要点
【日本共産党の4つの提言】
①教職員の定数増を図る−10年間で9万人を増員する
②学校の業務を削減する−教職員の話し合いに基づき不要不急の業務を削減する
③教員の働くルールを確立する−残業代をきちんと支払い、残業時間を規制する
④非正規教職員の正規化と処遇を改善する
懇談では、「教育とは何か、教職員とは何か」「教員は教育の専門家である」について教育長と語り合い、子どもや教育について共有・共感し、実に中身の濃い意見交換ができました。なお、懇談には、学校教育部長と学校教育課長が同席しました。 -
予算市議会が開会中(今月12日~来月12日まで)です。選挙準備と同時並行で取り組んでいます。
市議会は19日と20日に本会議をひらき、19日は2018年度補正予算と条例、20日は施政方針及び2019年度予算について質疑を行いました。
私は20日、市長の施政方針及び2019年度予算に対し質疑を展開しました。
◇職員体制と支所機能の充実
◇共生社会の推進
◇健康づくり・保健センターの活用
◇農業の再生=家族農業の支援
◇人権尊重会の推進=LGBTの人権
◇行き届いた教育(臨時教員の継続雇用、部活動)
◇農業集落排水・PFIの問題
◇水道(基幹管路の耐震化、洗管)について
1時間40分にわたり、大橋良一市長はじめ担当部長と、市民の立場から議論しました。
なお、小坂徳蔵団長が、国保税6,000万円増税の撤回について、2019年度予算で市民の暮らし最優先の市政などについて質疑しました。
2人合わせ4時間にわたって、新年度予算と市政運営について、市民の目線でチェックしました。党議員団によって、市議会のチェック機能を果たしました。 -
予算市議会が12日に開会
。
審議する議案は2019年度予算や国保税を引き上げる条例改正など37議案
。
市議会はその後、市議会は議案調査のため本会議を休会
。
私は議案調査に集中し、昨日14日に以下の質疑を通告しました
。
通告後は担当課長のヒアリングの依頼を受け、約3時間半対応しました
。
【質疑の項目】
◆2019年度予算
◇一般会計予算
1,職員体制と組織の見直しについて
・収納事務の集約化について
・ファミリーサポートセンターの
集約化について
2,共生社会の推進について
・障害者の雇用について
・専任手話通訳士の増員について
・入所施設の増設について
3,健康づくりの推進について
・保健センターの活用について
4,基幹産業・農業の再生について
・アンケート等の実施に向けて
5,人権尊重社会の推進について
・性的マイノリティ等の人権について
6,行き届いた教育の推進について
・新年度の学級数および教職員数について
・臨時教員の継続雇用について
・部活動について
◇農業集落排水事業予算
1,大越処理区(PFI)の改修について
◇水道事業会計予算
1,基幹管路の耐震化について
2,洗管事業について