【よしの活動日記】日本共産党加須市議会議員 さえき由恵

── いつも市民に寄り添って ──

核兵器禁止条約を力に平和行進


 
      平和行進参加者のみなさん(中央・私)

 20日、騎西地域で「なくそう!核兵器」「核兵器を禁止する条約を!」を掲げ、原水爆禁止国民平和行進が行われました。猛暑の中、出発式の会場である騎西総合支所の駐車場に参加者が次々に集まりました。

 午前9時、出発式を開催。進行役は私。まず、大橋良一市長代理の中島隆明騎西総合支所長が 「核兵器の廃絶に向けた行動が重要。みなさんの長年にわたる継続的な活動に期待しています」と激励。さらに、「加須市は『平和市長会議』に加盟し、その実現に向け取り組んでいる」と紹介し、「世界恒久平和に向け市民とともに推進していきます」と述べました。

 続いて、私が次のように情勢報告。
  
 広島・長崎に原爆が投下されて72年。21万人もの方が犠牲になりました。今もなお、原爆で苦しんでいる被ばく者。この国民大平和行進は、今年で59年目。全国くまなく行進し、最大規模の反核平和になっています。

 今回は、人類史上初めて、国連会議で核兵器禁止条約が採択されという嬉しいニュースの中での開催です。 条約は今月7日、国連加盟国193カ国の約3分の2にあたる122カ国の賛成で採択されました。長年の被ばく者と国内外の核兵器廃絶に向けた70年の運動が実を結びました。私達の平和行進もその一つです。

 
    通し行進の五十嵐さん
 条例は、その前文で、核兵器の非人道性をきびしく告発し、違法性を述べています。被ばく者について、「ヒバクシャにもたらされた容認しがたい苦難と損害に留意する」「ヒバクシャは…核兵器廃絶を推進するため市民的良心の役割」と述べています。被ばく者に心を寄せたあたたかい内容になっています。

  第1条では、核兵器の開発・製造・取得・保有・使用及び使用の威嚇などを禁止しています。核兵器に「悪の烙印」を押し、全面的に違法化するものです。

  第4条では、核兵器の完全廃絶に向け、核兵器保有国に対し、条約参加の門戸を開いています。その一つが核兵器を廃棄した上で条約に参加する道、二つ目が条約に参加した上で速やかに核兵器にを廃棄する道です。

 各国による条約の署名は、9月20日から始まります。条約に批准し、その数が50カ国に達して90日後に条約が発効します。日本は唯一の被爆国でありながら、国連の交渉には参加銭司、世界の失望と批判を招いています。

 日本政府が核兵器廃絶の世界の流れに加わり、責任を果たすよう運動を強めていきましょう。今日も暑いですが、核兵器廃絶に向け、元気よく行進しましょう。
 
  続いて、今年5月、北海道の礼文島から出発し、東北、関東と行進を続けている、「通し行進」の五十嵐成臣氏(73歳)が挨拶。五十嵐さんは、平和行進は国内だけではなく、海外からも多くの方が参加していることを紹介。核兵器廃絶は世界の願いであることを強調しました。

 続いて、埼玉土建加須支部、年金者組合騎西支部、新婦人の会騎西支部の代表が核兵器廃絶や平和行進の成功に向けて決意表明しました。

 出発式後、いよいよ平和行進。平和の曲を流しながら、参加者は元気よく、「核兵器禁止」「核兵器いらない」「戦争イヤだ」「いのちが大事」「平和がいちばん」「原発いらない」「再稼働反対」などラップ調でピースコール。参加者の声が商店街に響き渡りました。平和行進は、この後、久喜市菖蒲町に引き継がれました。
    横断幕・のぼり・うちわで元気に商店街を行進

2017.07.21 23:07:00

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