"政策・提案"カテゴリーの記事一覧
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 加須市は「埼玉一の米どころ」。今年は豊作です。
 
 
 
 ところが、いよいよ収穫という時に長雨で刈れず、そこに台風が襲来。
 
 騎西地域では、ちょうど彩の輝きの刈り入れの時期でした。台風によって、多くの田んぼで稲が倒れてしまいました。次の台風が発生しています。 生産者は、倒れている稲を鎌で刈ってコンバインに送り込む、コンバインの故障など本当に苦労しながら作業していました。
 
 26日、27日は久しぶりの晴れ間。刈り入れに追われる生産者達。現場に足を運びました。
 
 「十分乾燥していないため乾燥機の油代がかかる」「倒れた米は芽が出てしまい品質が落ちてしまう」んど、心配をにじませていました。次の台風が来ています。被害がないよう願います。 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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          左から及川議員、小坂議員、大橋市長、松本議員、私 (22日、市長室) 
 
 共産党議員団は毎年、市民の声や願いをまとめ、新年度予算要望を作成し、市長に申し入れを行っています。
 
 去る22日、4人の党議員団は市長室において、大橋良一市長に「2017年度予算編成に対する要望」を手渡しました。懇談で、小坂徳蔵団長が重点要望について説明。さらに私、松本英子議員、及川和子議員が地域の要望等を伝え、実現を申し入れました。
 
 要望は8つの柱で構成され、210項目にわたって具体的な提案を行っています。うち新規の要望は35項目、地域の要求を加えると310項目を超えます。
 
 「要望書」はこちら ダウンロード ダウンロード
 
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 22日、党議員団は、議案説明会及び議員全員協議会終了後、大橋市長に会って、「2017年度 加須市予算編成に対する要望」を提出し、懇談しました。
 
 要望の構成は8つの柱、72の大きな項目、さらに具体的に政策を提起しています。詳細は、後日、アップします。
 
 
 【8つの柱と72の大項目】
 
 ◆重点要望 10項目
 
 ◆市民のくらしを守り、医療・福祉を優先する 8項目
 
 ◆大地震の教訓を受け止め、安全・安心、災害に強いまちづくりを推進する 5項目
 
 ◆地域循環型経済を推進し、まちに元気を取り戻す 12項目
 
 ◆住みよい便利で快適なまちをつくる 9項目
 
 ◆子どもが輝く教育をすすめる 16項目
 
 ◆住民目線で税金のムダ遣い、不要不急事業を見直し行政サービスを向上させる 5項目
 
 ◆憲法を市政に生かし、清潔・浩正・民主の市政を 7項目
 
 
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 今日25日、12月市議会が開会しました。会期は来月10日までの16日間です。左から及川議員・私・大熊委員長・小坂議員・松本議員 
 
 本会議終了後、日本共産党議員団は、教育委員会の大熊敏夫委員長に「子どもが輝く教育をめざして・2015年度加須市教育予算編成に対する提案」を手渡しました。
 そして、来年4月から変わる教育委員会制度への対応や加須市の教育についての課題や要望について懇談しました。
 
 懇談では、教育委員会は、加須市の教育行政の意志決定の最高機関として
 ①教職員・子ども・保護者・市民の声に耳を傾け、教育行政に反映させること
 ②教育行政に責任を持つ合議機関として、いっそう会議の透明化を図ること
 ③加須市の教育に責任を持つ市教委として、いっそうの活性化を図ること
 
 具体的な提案として、学校の施設整備、地域間格差の解消、エアコン設置などを提案しました。
 私は、騎西地域の2園の公立幼稚園について、保護者の要望に応え、引き続いて活用すること、さらに通学路の安全確保の観点から、新種足橋の歩道橋設置を要望しました。
 
 大熊委員長は私が中学生の時の恩師。当時を振り返り、懐かしいお話もできました。懇談は、子どもが輝く教育について、終始和やかに語り合いました。
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          左から及川議員、小坂議員、大橋市長、松本議員、私 
 今日、4人の共産党議員団は、大橋良一市長に会い、「2015年度加須市予算編成に対する要望」を手渡し、懇談しました。
 
 これは、新年度予算に市民の願いを反映するため、議員団が市民の声に基づいて、住みよいまちづくりに向けて政策提言をまとめ、毎年市長に申し入れているもの。今年の予算要望に当たっては、まず7項目の「重点要望」を掲げています。また、新規の要望として23項目を追加し、要望は全部で300項目にのぼります。
 
 懇談では、小坂徳蔵議員団長が「重点要望」について市長に説明。続いて、各議員が地域住民の願いについて説明し、市長につよく要望しました。
 
 私はまず、中ノ目耕作放棄地の土地利用が順調に進んでいることについて行政の支援を評価。さらに、騎西総合支所耐震対策事業について、地域住民のもっとも身近な行政として、また災害時司令塔になる施設として充実したものになるよう要望。さらに、新種足橋の歩道橋の設置について、区長会はじめ60団体の願いの実現をつよく求めました。
 
 予算要望(32ページ)を受け取った大橋市長は「分厚いですね」と語り、新年度の課題について意見交換。議員団の要望について「わかりました」と答えました。
 
 なお、「重点要望」及び「要望全文」は、以下をご覧下さい。
 
 
 
 ◆「重点要望」について
 
 ①市民のいのちと健康を守るため、市の支援で医師不足を補い、持続可能な医療体制の構築に努める。
 ②介護保険第6期計画(2015年度~2017年度)について、特別養護老人ホーム増床で入所待機者ゼロをめざすとともに、介護保険料の圧縮を図るなど。
 ③子ども・子育て支援新制度について、議員団が7月に提出した「提案」にそって取り組む。
 ④米価暴落に鑑み、「埼玉一の米どころ」の加須市として、米価安定対策を国につよく求める。
 ⑤中小零細企業への支援をつよめる。
 ⑥学校の普通教室にエアコンを設置し、子どもが学ぶ環境を改善する。
 ⑦教育委員会制度の来年4月の改正にあたり、市長が関与する事項の「教育大綱」に教育委員会と調整がつかない内容を盛り込まない。総合教育会議の詳細会議録を作成し、市民に公表すること。
 
 
 ◆「要望全文」について 2015 年度予算編成要望