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日本共産党加須市議会議員

2015年度予算要望 市長に申し入れ  11/17

  左から及川議員、小坂議員、大橋市長、松本議員、私

 今日、4人の共産党議員団は、大橋良一市長に会い、「2015年度加須市予算編成に対する要望」を手渡し、懇談しました。

 これは、新年度予算に市民の願いを反映するため、議員団が市民の声に基づいて、住みよいまちづくりに向けて政策提言をまとめ、毎年市長に申し入れているもの。今年の予算要望に当たっては、まず7項目の「重点要望」を掲げています。また、新規の要望として23項目を追加し、要望は全部で300項目にのぼります。

 懇談では、小坂徳蔵議員団長が「重点要望」について市長に説明。続いて、各議員が地域住民の願いについて説明し、市長につよく要望しました。

 私はまず、中ノ目耕作放棄地の土地利用が順調に進んでいることについて行政の支援を評価。さらに、騎西総合支所耐震対策事業について、地域住民のもっとも身近な行政として、また災害時司令塔になる施設として充実したものになるよう要望。さらに、新種足橋の歩道橋の設置について、区長会はじめ60団体の願いの実現をつよく求めました。

 予算要望(32ページ)を受け取った大橋市長は「分厚いですね」と語り、新年度の課題について意見交換。議員団の要望について「わかりました」と答えました。

 なお、「重点要望」及び「要望全文」は、以下をご覧下さい。
 
  
 
  ◆「重点要望」について

①市民のいのちと健康を守るため、市の支援で医師不足を補い、持続可能な医療体制の構築に努める。
②介護保険第6期計画(2015年度~2017年度)について、特別養護老人ホーム増床で入所待機者ゼロをめざすとともに、介護保険料の圧縮を図るなど。
③子ども・子育て支援新制度について、議員団が7月に提出した「提案」にそって取り組む。
④米価暴落に鑑み、「埼玉一の米どころ」の加須市として、米価安定対策を国につよく求める。
⑤中小零細企業への支援をつよめる。
⑥学校の普通教室にエアコンを設置し、子どもが学ぶ環境を改善する。
⑦教育委員会制度の来年4月の改正にあたり、市長が関与する事項の「教育大綱」に教育委員会と調整がつかない内容を盛り込まない。総合教育会議の詳細会議録を作成し、市民に公表すること。
 
  
  ◆「要望全文」について  2015 年度予算編成要望

2014.11.17 23:56:31

テーマ:政策・提案/ コメント(0)/

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