"活動報告"カテゴリーの記事一覧
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今日20日、行田民主商工会騎西支部の総会。事前にご案内をいただいておりましたので出席しました。ユリとアジサイ
民主商工会は、小企業や家族経営の営業とくらしを支え合う、助け合い運動に取り組んでいます。税務調査、融資、開業、税金・国保・社会保険料の納付相談、各種経営交流や学習会などを行っています。
全国に600を越える事務所があり、20万人の事業主が入会しています。
総会で、私ははじめに先の市議選のご報告と感謝を述べました。続いて、現在行われている6月市議会について報告。特に、今後事業者に影響を及ぼし、個人情報が大量に漏えいする危険の「マイナンバー制度」を中心にお話しました。
この制度について、民商の会員のみなさんも大変危惧をしており、今後学習会も計画されているとのことでした。 -
「5月1日はメーデー」―労働者・国民が団結の力を示し、労働条件の向上をはじめ、その時々の要求を掲げ、実現めざして共同の輪を広げる日です。商店街をパレードする参加者(私は右から2人目)
この日、市内では加須地区メーデーが行われました。
今回で60回を迎えた加須地区メーデー。そこには、地域で働く労働者の歴史があります。今年も大勢の市民が参加。さえき由恵議員、小坂徳蔵議員、松本英子議員、及川和子議員が駆けつけました。
参加者はまず、千方神社境内で集会を開催。はじめに実行委員長があいさつ。続いて、大橋良一市長があいさつ。上田清司・埼玉知事の祝電を紹介したあと、日本共産党を代表し、小坂徳蔵議員団長があいさつ。 小坂団長は、まず市議選で激戦を競り勝った党議員団のさえき議員、松本議員、及川議員を紹介。
そして、「メーデーを契機に、安倍内閣の暴走政治ストップの声を大きくしていきましょう」と呼びかけました。
この後、参加団体が発言し、全員でスローガン「働く者の連帯で、権利の拡大、雇用と生活の安定と向上を図り、自由で平和な日本をつくろう」を採択。
そして、参加者は駅通り商店街をパレード。「戦争立法をつくるな」「賃金を上げろ」「憲法九条を守れ」など元気にシュプレヒコールし、市民に呼びかけました。 -
26日投開票で行われた市議選で、日本共産党は大激戦・大接戦をみごと勝ち抜き、4名全員が当選しました。ご支援いただいたみなさんに心から感謝申し上げます。
今回の市議選は、定数32から4削減の28に対し、34名―騎西6名・加須16名、北川辺6名、大利根6名―が立候補する6名はみ出しの大激戦・大接戦となりました。
日本共産党は、「平和・くらし守れの一票を」「安倍暴走政治ストップの一票を」「くらし・福祉優先の市政に」と、党への支持を訴えて全力を尽くしました。
その結果、日本共産党は5526票を獲得。さえき由恵、小坂徳蔵、及川和子、松本英子の4名全員の当選を果たしました。今回の投票率は48・44%で、前回より3・75%下がるなか、党の得票は451票増・12・41%に伸ばし、引き続き公党第一党と「議案提出権」を堅持しました。
今後、4名の市議団は選挙で掲げた、国保税の引き下げ、特別養護老人ホーム入所待ちゼロ、初期救急医療体制の再構築、学校にエアコンを設置、子育て支援の拡充、米価安定対策など、公約実現に全力を尽くします。市民のご期待に応えるため頑張ります。 -
今日8日は、種足地域の中ノ目自治会及び川棚土地利用を考える会合同の臨時総会が開催され、私は来賓として出席しました。黄 梅
耕作放棄地が10㌶集積する川棚地区。この土地利用は、地権者にとって30年以上にわたる悲願となっています。
2012年5月、地権者と考える会は、大橋良一市長に「川棚土地利用に関する要望書」を提出。私も同席しました。
そして、同年の秋、大手総合物流企業がこの土地に進出したいという意向を示しました。そして、今日までの3年間、様々な手続きなどが行われ、ようやく正式に決定しました。
こうしたことから臨時総会を開催。参加者は、中ノ目自治会約70人、進出企業代表とコンサルタント関連3社、行政から担当部課長11人。まず経過報告、続いて、今後の予定の説明。。続いて、進出企業がビデオを使って企業紹介。その後、地域住民から意見や要望をききました。
総会の最後に、私は来賓として、次のように挨拶しました。(固有名詞は略)
みなさん、こんにちは。市議会議員の佐伯由恵です。本日は、中ノ目第9区及び川棚土地利用を考える会合同の臨時総会にお招きいただき、誠にありがとうございます。ひとことご挨拶を申し上げます。
寒さも緩み、ひと雨ごとに春めいてきましたが、本日はこのように大勢のみなさんのご参加のもと、臨時総会が盛大に開催されましたことに、心からお喜び申し上げます。本会の成功に向け、これまで奔走されて来られた、会長さん、区長さん、役員のみなさんに深く感謝申し上げます。
また、進出企業の埼玉支店長さまには、お忙しい中、お越し頂き、御社についてご紹介をいただきありがとうぎざいました。歴史ある御社が、社会の進歩とともに成長発展され、世界に誇る大手流通企業として活躍されている姿がよくわかりました。
ご承知のように、この川棚地域は、東北自動車道加須インター及び圏央道白岡菖蒲インターが近くにあり、交通の便が極めて良い土地柄です。今後、御社の更なるご発展に寄与するものとご期待申し上げます。
さらに本日は、行政側から経済部長、建設部長、騎西総合支所長をはじめ各課長の関係する部署に勢揃いしていただき、大変お世話になりました。今後ともよろしくお願いいたします。
さて、本日の臨時総会の趣旨は2つ。その1つは、これまでの経過報告であります。さきほど、会長や課長から報告がありましたが、平成24年5月に大橋市長に「要望書」を提出してからこの3年間、多くの課題を一つ一つ解決して今日に至ったと言えます。それは何よりも地域のみなさんが一体となって取り組んだこと、そして、行政が地域の要望を実現するため、また雇用拡大をはじめ市の発展に向け、関係部署が連携をとって進めてきたこと、さらに企業のみなさんのご尽力があったからこそと受け止めています。
もう1つの趣旨は、企業の進出にあたってより良いものにするために、みなさんから要望やご意見を頂くことです。今日もご要望が色々出されました。これまで地権者からもご意見を頂いています。今後、これらをまとめて市や県、企業に要望していくことになります。私も開催中の予算議会で、県道加須鴻巣線の整備を取り上げ、市長は県に強く要望し、実現していきたいと答弁しました。
これは、進出企業のパンフレットですが、御社は、滋賀県に専用の「交通安全研修施設」を持ち、徹底して交通安全の研修をおこなっています。全国2ヵ所で太陽光発電システムを導入するなど、環境活動も重視しています。地域での社会貢献活動を各地で展開し、ノウハウを生かした「こども交通安全教室」や子ども達の「工場見学」に取り組んでいます。「地域に愛される企業」は企業の成長発展の大事な要素であります。
結びに、本事業が地域のみなさんにとって、加須市にとって、そして御社にとってより良いものになりますことをご祈念するとともに、そのために私も力を尽くすことを申し上げて、祝辞と致します。本日は、まことにおめでとうございました。
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今日7日、日本共産党騎西後援会の主催で、「住みよい加須市政を」のテーマで集いを開催しました。市民をはじめ双葉町民が参加し、市政や国政について語り合いました。寒 椿
まずはじめに後援会長が「政治に対する日頃の思いを交流し、来る市議選では、くらし・福祉優先の市政に向けて力を合わせましょう」と挨拶。
続いて、私が市政報告。安倍政権の悪政のもとで、市民のくらしの実態を告発。昨年4月の消費税8%増税によって、市民全体で27億円の大増税。消費税8%は社会保障のためと言いながら、医療も介護も年金も全面改悪で7億円の負担増。さらに昨年は米価大暴落で市全体で22億円の収入減。これらを合わせると、なんと56億円もの増税や負担増が市民に押しつけられた。さらに開催中の予算市議会では、国保税や介護保険料の値上げ案が審議されていることを報告。その上で、市民が大変なときだからこそ、身近な加須市政が増税や社会保障の切り捨てから市民のくらしを守る防波堤の役割を果たすこと。私は、くらし・福祉優先の加須市政をつくるため、来る市議選で全力を尽くす決意をのべました。
その後、参加者が「消費税8%で家族2人一ヶ月5千円の負担増。年金暮らしはきつい」「戦争する国づくりは危険」「東京電力は汚染水垂れ流しを隠していた」など次々発言。
最後に、4月の市議選では日本共産党の躍進に向け、力を合わせることを確認しあって終わりました。