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寒 椿 |
今日7日、日本共産党騎西後援会の主催で、「住みよい加須市政を」のテーマで集いを開催しました。市民をはじめ双葉町民が参加し、市政や国政について語り合いました。
まずはじめに後援会長が「政治に対する日頃の思いを交流し、来る市議選では、くらし・福祉優先の市政に向けて力を合わせましょう」と挨拶。
続いて、私が市政報告。安倍政権の悪政のもとで、市民のくらしの実態を告発。昨年4月の消費税8%増税によって、市民全体で27億円の大増税。消費税8%は社会保障のためと言いながら、医療も介護も年金も全面改悪で7億円の負担増。さらに昨年は米価大暴落で市全体で22億円の収入減。これらを合わせると、なんと56億円もの増税や負担増が市民に押しつけられた。さらに開催中の予算市議会では、国保税や介護保険料の値上げ案が審議されていることを報告。その上で、市民が大変なときだからこそ、身近な加須市政が増税や社会保障の切り捨てから市民のくらしを守る防波堤の役割を果たすこと。私は、くらし・福祉優先の加須市政をつくるため、来る市議選で全力を尽くす決意をのべました。
その後、参加者が「消費税8%で家族2人一ヶ月5千円の負担増。年金暮らしはきつい」「戦争する国づくりは危険」「東京電力は汚染水垂れ流しを隠していた」など次々発言。
最後に、4月の市議選では日本共産党の躍進に向け、力を合わせることを確認しあって終わりました。