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商店街をパレードする参加者(私は右から2人目) |
「5月1日はメーデー」―労働者・国民が団結の力を示し、労働条件の向上をはじめ、その時々の要求を掲げ、実現めざして共同の輪を広げる日です。
この日、市内では加須地区メーデーが行われました。
今回で60回を迎えた加須地区メーデー。そこには、地域で働く労働者の歴史があります。今年も大勢の市民が参加。さえき由恵議員、小坂徳蔵議員、松本英子議員、及川和子議員が駆けつけました。
参加者はまず、千方神社境内で集会を開催。はじめに実行委員長があいさつ。続いて、大橋良一市長があいさつ。上田清司・埼玉知事の祝電を紹介したあと、日本共産党を代表し、小坂徳蔵議員団長があいさつ。 小坂団長は、まず市議選で激戦を競り勝った党議員団のさえき議員、松本議員、及川議員を紹介。
そして、「メーデーを契機に、安倍内閣の暴走政治ストップの声を大きくしていきましょう」と呼びかけました。
この後、参加団体が発言し、全員でスローガン「働く者の連帯で、権利の拡大、雇用と生活の安定と向上を図り、自由で平和な日本をつくろう」を採択。
そして、参加者は駅通り商店街をパレード。「戦争立法をつくるな」「賃金を上げろ」「憲法九条を守れ」など元気にシュプレヒコールし、市民に呼びかけました。