[PR]
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
敬老会で歌を披露する南幼稚園児 |
みなさん、本日の敬老会まことにおめでとうございます
また先ほどは、米寿のお祝いで21人、金婚のお祝いで4組、8020のお祝いで3人のみなさんが表彰されました。市民上げての表彰です。心からお祝いを申し上げます。
ここにおそろいのみなさんは、あの悲惨な戦争をくぐりぬけ、戦後の復興、郷土の礎を築いてきた方々です。
今年は戦後70年。いま戦争体験者が少なくなってきました。あの苦しく悲しい時代を生き抜いたおじいちゃん、おばあちゃん、お父さん、お母さん、戦争のことを教えてください。戦争の時代のことを聞かせてください。ぜひ、私たちに長い人生で経験したことを伝えてください。培った豊かな知恵を若い人たちに授けてください。よろしくお願いいたします。
さて、老人漂流社会、高齢者の貧困、認知症の増加などが大きな社会問題となっています。みなさんに本当に長生きしてよかったと言っていただくために、医療・福祉・介護をよくするため力を尽くしてまいります。
結びに、今日の敬老会を契機にみなさんがますますご健康で、ご長寿でありますよう心から心からご祈念し、
その後敬老会は昼食を食べながら、幼稚園児の歌やダンス、参加者のカラオケで大変盛り上がりました。私は、「これからもお元気で」と声をかけて周り、会場を後にしました。
23日、埼玉県知事選挙が告示されました。投票日は来月9日です。17日間、猛暑のなか文字通り熱い闘いが行われます。
早速24日、加須地区内で「県民参加の民主県政をめざす埼玉各界連絡会」(以下は民主県政の会)が街頭演説を行い、市民に「憲法を生かし、いのち・くらし守る県政に転換しましょう」と呼びかけました。
騎西地区では商店街と種足地域の2ヵ所で民主県政の会に加盟する日本共産党のさえき由恵議員と伊藤岳・埼玉県民運動委員長が訴えました。
さえき議員は、市政の課題である「医師不足」と「米価暴落」についてお話。「埼玉県の医師数は全国最下位、さらに加須市はその半分以下、これでは市民のいのちは守れない。県政を変え、医師の確保を」。さらに「加須市は埼玉一の米どころ。ところが米価の大暴落で最大の危機に面している。現知事は米の輸入を拡大するTPPを推進。これでは埼玉一の米どころは守れない。TPPストップの県政に転換し、農業を守りましょう」と訴えました。
伊藤氏は、今回の知事選の最大の争点「戦争法案」についてお話。「法案は日本を戦争する国につくりかえるもの。総理は、アメリカという家の火事を一緒に消化するというが、火事と戦争を一緒にするなと言いたい。戦争好む政治は、いのち・福祉を切り捨てる。現知事も同様、福祉を切り捨ててきた。知事選で憲法いかす政治に転換しましょう」と訴えました。