今年も市内全域で「市政についての話し合い」が開催されています。今日5日は、私の地元・種足地区で行われ、私は地元議員として出席しました。
この「話し合い」は、市民と行政の相互理解を深めるため、各地域別に公聴集会を開催し、それぞれの地域にお住まいの市民の皆様から市政全般にわたる意見及び要望等を聴取し、これを可能な限り市政に反映させることを目的に、毎年テーマを決めて取り組んでいます。
◆今年のテーマ 「産業の振興について」
◆期間 10月3日~12月12日の土日
◆会場 市内全域 20会場
【市長・幹部が勢揃い】
各会場には、市長、副市長、教育長をはじめ総合政策部長、総務部長、環境安全部長、経済部長、こども局長、福祉部長、健康医療部長、建設部長、上下水道部長、生涯学習部長、学校教育部長、3つの総合支所長の幹部が勢揃い。さらに担当課長が参加。
本日の種足会場では、市民約60人が参加。市側の説明後、参加者から「耕作放棄地の問題」「空き家対策」「道路整備」「病院問題」「少子化と教育」など、産業をはじめ市政全般にわたって意見や質問が出され、市長や担当部長が丁寧に答えました。
私は、市政の主権者である市民の声をまちづくりに反映するため、市長や幹部が地域に出向いて直接住民の声を聞く、この取り組みを歓迎しています。終わるまで、市長も職員も土日返上で対応しています。また、出された意見はすべて持ち帰って、さらに担当部署が検討します。