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コムラサキ |
9月市議会最終日6日の本会議に、保守会派と公明党が、来年4月に執行する市議会議員選挙で、議員定数を4人減員し、現行32から28にする条例改正を提出しました。提出者代表は竹内政雄議員です。
議員定数を削減する理由は、「近隣の定数にあわせて」というもの。そこには加須市議会の議員として、議会の活性化、住民の負託に応えたまちづくりのため、多様な意見に基づく議員間で活発な議論を展開する―二元代表制に基づく市議会・議員が果たすべき役割・職務に関する見識はありません。
わが議員団は質疑で、市議会で議員が活発に議論することが、市議会が活性化し、住みよい加須市のまちづくりにつながることを強調し、議論を展開しました。そして、反対の立場から討論を行いました。
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討論の最後に、「わが日本共産党議員団は、その政治信条である、市政の主権者である市民に献身し、奉仕する―どんなことがあっても、この政治的立場を断固としてつらぬいて、市民と共同し、全力でたたかい抜いていくこと」を述べ、来る市議選への決意を表明しました。
次期市議選は、定数4減で当選ラインが上がり、きびしい選挙となります。私は、その先頭に立って全力を尽くす決意です。