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日本共産党加須市議会議員

実効性ある障がい者計画に   7/06

 
 今日6日、障がい者計画及び障がい福祉計画策定懇話会が開催され、私は議会選出の委員として出席しました。

 私は議員になる前の18年間、県立養護学校(現在は特別支援学校)に勤務していました。毎日毎日、子ども達の発達を願い、障がい児教育に打ち込んできました。
 そして、この子らが大切にされる社会をめざして退職、議員の道を志しました。私にとって障がい者福祉は、ライフワークとなっています。

 今日の会議は、加須市の障害者計画(第4期:2015年度~2017年度)について協議しました。

 会議で私は3つのことを問題提起し、市の積極的な対応を求めました。

①まず、障がい者福祉施設について。入所、通所、グループホーム等の施設が不足し、待機者がいること。市は関係機関と連携し、施設を増やすよう提案。

②次に、災害時の避難等について。市のアンケート調査から、障がい者が災害時の避難や避難生活について大変不安を抱いていることを示し、要援護者名簿登録の推進と福祉避難所増設について提案。

③最後に、福祉サービスの情報提供について。様々なサービスがありながら、情報不足で利用できないでいたケースを紹介し、手帳交付時や更新時をはじめ様々な機会を活用し周知に努めるよう提案。

 私は、市の計画が実効性のあるものになるよう、引き続き提案していきます。


   emoji写真の花 「ランタナランラン」  emoji花言葉「確かな計画」

2015.07.06 23:48:42

テーマ:活動報告/ コメント(0)/

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