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大橋市長に要望書を提出する区長4名と私 |
30日、種足区長会の役員ら4名は、大橋市長に会い、「新種足橋・歩道橋設置の要望書」と地域60団体・468名の署名を提出しました。
そして、市長と約30分にわたって懇談。区長会長や地元区長は、子ども達の安全を守るため、新種足橋に歩道橋の設置をつよく求めました。
私も、地元議員として同席しました。
新種足橋は、見沼代用水に架かる幅員4㍍で
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提出された要望書と署名 |
非常に狭く、車が交互通行できません。ここは、児童生徒の通学路になっていて、朝の通学時間帯には100台を越える車両が通行し、大変危険な橋になっています。
この3年間で交通事故6件(人身2、物損4)、今年になってからは死亡1件、人身2件が発生し、この数年間で計9件。このように交通事故が頻発しています。地域にとって、子どもの安全対策は喫緊かつ重要課題となっています。
そこで、種足区長会(全12区)は、地域全体の問題ととらえ、地域の団体に署名を呼びかけ、わずか10日間で60団体・468名の署名を集めました。
懇談では、市長に対し、区長会長が要望書の趣旨と賛同した団体について報告。さらに地元区長が頻発する事故の様子を伝え、子ども達の安全対策を求めました。私は、「60団体の署名。これはオール種足の声です。この声を受け止めていただき、ぜひともよろしくお願いします」と述べました。
市長は、「たくさんの署名をいただいた。大変短い期間で集められた様子。種足地域が一体となって、地域をよくしたいという一つの思いがわかります。全体の中で検討していきたい」と述べました。
要望書はこちら
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