"未選択"カテゴリーの記事一覧
-
4野党が抗議の会見 日本共産党 抗議の集会
4日、共産、民新、自由、社民の4野党が抗議するなか、自民、公明、維新の3党は、TPP特別委員会で、TPP承認案・関連法案を強行採決しました。
しかし、この一方的な委員会開催や採決に対して野党が強く抗議するなか、予定されていた本会議は見送られました。
委員会での強行採決に4野党は、ただちに抗議の会見を開きました。日本共産党は、抗議の集会を開きました。 -
視察の様子(写真は所沢市議会フェィスブックより)
4日、加須市議会・議会改革検討委員会は、議会改革について学ぶため、県内推進地である、飯能市議会と所沢市議会を視察しました。
加須市議会は現在、議会の最高法規である議会基本条例を制定するため、議会改革検討委員会を設置。この日は、私も委員の一人として視察に臨みました。
まず飯能市役所に到着。すると庁舎前では大勢の職員がお出迎え。驚きとともに、とっても感激しました。さらには、説明会場の議場に加須市と飯能市の両市の小さな旗が飾られ、これにも感動しました。
議会改革について委員長さんが詳細に説明。2012年に、議会の最高規範である議会基本条例を制定し、ICT(高度情報通信ネットワーク)を積極的に活用、市民との距離をいかに縮めるか、議会の立法機能を高めるため、議会報告会、議員の自由討議、政策討論会開催のお話しをいただきました。
市役所を出るときは、職員のほか、今度は市長さんも手を振って見送り。本当に、心温まるおもてなしを受けました。ありがとうございました。
次は、所沢市議会を訪問。議会改革の委員長さんから、豊富な取り組みをうかがいました。質問する私
2009年に議会基本条例を制定。制定に向け、法政大学教授に調査を委託。早稲田大学との連携協定。特に市民の声を市政に反映することに力を入れ、公聴広報機能を高め、公聴会を開催。議員間の自由討議や政策討論会の実例。閉会中の文書質問。条例の評価や改定などなど、多くの面でたくさんのことを学びました。ありがとうございました。
視察の様子は早速、所沢市議会フェィスブックやツイッターに紹介されています。
所沢市議会フェィスブック(写真はフェィスブックより)
私は両市から、実に豊富なかつ貴重なお話しを伺いました。加須市の基本条例制定に向け、生かしていきたいと思っています。 -
左から福島議長、大橋市長、伊沢町長、佐々木議長
3日、加須市と福島県双葉町との友好都市盟約締結式が、双葉町の役場がある、いわき市内で行われました。加須市議会もご案内を受け、私も参列しました。
2011年3月11日、東日本大震災に続いて原発事故。双葉町は全町避難を余儀なくされ、川俣町からさいたまスーパーアリーナへ、そして加須市内の県立旧騎西高校へ避難されました。
3月30・31日、私は町民が騎西高校に到着したときのことを覚えています。2日間、大型バスがさいたま市と加須市を何十回も往復。バスから着の身着のままの姿でとっても疲れた様子でした。被災者は最高で1400人になりました。
その後、避難所は閉鎖され、役場はいわき市へ。また、騎西総合支所内に双葉支所を開設。今も市内には約500人の双葉町民が暮らしており、市はみなさんが安心して暮らせるよう、毎年、訪問して聞き取り調査をおこなっています。
締結式では伊沢史朗・双葉町長は「復興に向かい前進していけるのも、加須市のみなさまのお陰。縁を大切にし、友好を深めていきたい」とあいさつ。大橋良一・加須市長は「市内で避難している方に精一杯支援したい」と述べました。
そして、友好都市盟約に伊澤町長と佐々木清一・双葉町議会議長が、大橋市長と福島正夫・加須市議会議長が署名し、友好都市盟約が締結されました。せんだん太鼓の勇壮な太鼓
その後、双葉町のせんだん太鼓の勇壮な和太鼓が披露。
板倉課長さんと私(右)
せんだん太鼓のみなさんと言えば、原発事故の年の夏、騎西高校で「太鼓フェスティバス・イン騎西」が開催され、私が所属する騎西太鼓の会がみなさんを秩父屋台囃子で出迎えた懐かしい想い出があります。
またこの日、私は交流があった双葉町の職員のみなさんに久しぶりにお会いすることができ、お互い再会を喜び合いました。
なんと偶然にもスカートも同じでビックリぽん
でした。
私は、友好都市の締結を機に、市内の被災者と一層交流を深め、寄り添っていきたいと思いました。
-
27日 特別支援学校日 28日 南幼稚園・種足小1・2
実りの秋を迎え、地域の畑で騎西特別支援学校と南幼稚園、種足小1・2年がさつまいも掘りを体験し、収穫を楽しみました。主催は、青少年育成加須市民会議種足支部(支部長は私)。
27日は特別支援学校・小学部約60人、28日は南幼稚園40人と種足小1・2年生約50人が畑でサツマイモ掘りを体験しました。区長さん、民生委員さん、PTA役員さんなど約40人が応援してくれました。
今年は雨が多かったせいか、例年よりも収穫量は少なく、少し心配していましたが、子ども達は何のその。小さな手で土を掘り、サツマイモが出てくるたびに大喜び。おうちに持って帰るのがとっても嬉しいようです。リヤカーに掘ったおイモを載せて嬉しそうに帰って行きました。
今日の午後予定していた、中央学園の芋掘りは雨天のため1日に延期になりました。
青少年育成加須市民会議種足支部は、市の「青少年健全育成事業」の一環として、地域で子ども達の豊かな成長と安全を守るため、春はさつまいも苗植え、夏は防犯パトロール、秋はさつまいも掘りの事業に取り組んでいます。