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日本共産党加須市議会議員

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2024.11.24 01:32:47

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議運で修正案を説明

      (モクレン 騎西生涯学習センター 12日)

 
 今日16日は、議会運営委員会を開催し、明日・最終日の議事について協議しましました。市長が、農業委員会委員の15件を含む追加議案17件について説明しました。

 わが議員団は、2017年度予算の審査をふまえ、15日、議長に対し予算修正案を提出。私は、今日の議会運営委員会で、修正案の趣旨と内容について説明しました。




 修正案は、市民所得が低迷するもとで、市民の暮らしを支援するため、血税ムダ遣いなどを見直し、次代を担う子ども達と高齢者を支援する事業に組み替え、さらに災害につよいまちづくり、地域循環型経済の推進を図るものです。

   【共産党議員団が提出した予算修正案の内容】
 
   ◇野中土地開発の新たな17億円の税金投入を見直し、
    保育所と学童保育の保育料を半額にし、10年間継続する。

   ◇子ども、保護者の願いである学校のエアコン設置を
    新年度から稼働させるため、債務負担行為を措置。

   ◇子育て支援を推進
    ①学校給食費を第2子半額、第3子無料
    ②子ども医療費の窓口払いを市外医療機関に拡充
    ③学校の備品「机の引き出し」を公費負担にする

   ◇高齢者の尊厳を守るため、介護保険の公費負担50%の
    措置を講じて介護保険料を軽減する。

   ◇市経済の長期低迷から脱却するため、地域循環型経済を
    推進し、住宅リフォーム制度の助成を拡充する。

   ◇災害につよいまちづくり
    ①緊急地震速報の端末を市内小・中学校すべてに設置
    ②県内最低水準の木造住宅耐震化補助の大幅増額
    ③災害から早期再建をすすめるため
     新たに「安心・生業(なりわい)基金」を創設

   ◇市民と協働して資源循環型地域社会の構築をめざし、
    指定ごみ袋を廃止する。

   ◇予算修正に要する財源は、ムダ遣いの同和事業をすべて廃止し、
    個人情報漏えいのマイナンバーに係る経費を組み替える。
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2017.03.16 23:15:24

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騎西中207人巣立つ

     (河津桜 騎西生涯学習センター 12日)

 
 今日15日、市立騎西中学校から未来に向かって207人が巣立っていきました。私は来賓として参列し、生徒の新たな門出を祝福しました。

 卒業生一人一人が校長先生から卒業証書をいただきました。校長先生は式辞で「みなさんは自慢の生徒です」と語りました。とっても嬉しい言葉でした。
 
 在校生の贈る言葉や卒業生の別れの言葉に、式場が涙しました。

 合唱「あなたへ」「大地讃頌」は感動的でした。生徒の歌声からひたむさがひしひしと伝わってきました。ひとつひとつの言葉に大きな力を感じました。

 207人の卒業生のみなさん、おめでとう。前に向かってしっかり歩んでいって下さい。


   卒業生合唱 「大地讃頌」
    
      母なる大地のふところに
  
      われら人の子の喜びはある

      大地を愛せよ

      大地に生きる人の子ら

      人の子その立つ土に感謝せよ

      平和な大地を 静かな大地を

      大地をほめよ たたえよ土を

      恩籠のゆたかな大地 われら人の子を

      大地をほめよ たたえよ 土を

      母なる大地を たたえよ 土を

      母なる大地を たたえよ ほめよ

      たたえよ 土を

      母なる大地を ああ

      たたえよ大地を ああ

2017.03.15 23:56:41

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拓 誕生! 3/13

   
     
   emoji 今日13日 真夜中
     
   emoji 0時35分のことでした

   emoji 長女が無事2人目を出産

   emoji 3008㌘の男の子

   emoji お兄ちゃんより小さいけど

   emoji とっても元気です

   emoji おばあちゃんは忙しくなります
 
   emoji 拓と瑛のためがんばりま~す

2017.03.13 22:57:33

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みんなのまち 3/12  №844

 
 

2017.03.12 23:15:31

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震災6年 双葉町民が追悼  3/11

   
       (会場入口に設けられた献花台 11日)
 

 11日、2011年3月11日の東日本大震災・東京電力原発事故から6年目を迎えました。

 市内にある双葉町社会福祉協議会の追悼会場(騎西)には、市内をはじめ県内で避難生活を送る双葉町民約120人が集まりました。

 そして、震災発生の午後2時46分に双葉町の方角に向かって黙とうしました。

 双葉町埼玉自治会の藤田博司会長は挨拶で「双葉は帰還困難区域。この先何年たったら戻れるかわからない。これからもこの苦境を乗り越えていきたい」と語りました。

 会場は再会を喜ぶ町民で大変賑わい、歓談後、新たな一年に向かって元気で再会することを約束し、それぞれの避難生活へと戻っていきました。

 さえき由恵議員も参加し、被災者を激励しました。

2017.03.11 23:45:08

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放射能対策費 東電は全額支払え 3/10

 
 6年前の福島第一原発事故では、被災地から200㎞離れている加須市にも放射能が飛散しました。

 事故以来、加須市は子どもを放射能から守るため、放射能対策に取り組んでいます。
 その経費は、市のお金(血税)が使われています。また、業務は市の職員が行っています。

 しかし、この経費は本来、原因者負担の原則に立って、放射能をまき散らした東京電力が支払うべきものです。

 私は市に一貫して、東京電力に人件費も含めて請求するよう求めてきました。市もその立場で毎年、人件費も含めかかった全額を東電に請求しています。

 しかし、東京電力は全額支払うことを拒み続けています。

 市がこれまで東京電力に請求した額と東電が支払った額及び未払額は以下の通り。

 (年度)     ( 請求額)     (支払額)    (未払額)
 
 ◆2011年度  1,846万8,063円  1,493万9,844円   352万8,219円
 ◆2012年度     815万8,268円     324万7,741円   491万   527円
 ◆2013年度     796万   435円   128万2,050円   667万8,385円
 ◆2014年度     711万2,517円   161万5,461円   549万7,056円
 ◆2015年度     807万4,219円   279万1,368円   528円2,851円
  
 (合計)   4,977万3,502円   2,387万6,464円   2,589万7,038円 


 これまでの請求額4,977万3,502円に対し、支払額は2,387万6,464円で、未払額は2,589万7,038円に上っています。なお、2016年度の請求はこれです。

 私は、これまでの未払額を含め、今後もかかった費用を請求すること、東電が全額支払うまでねばり強く取り組むことを提案。市もその立場で取り組むと答えました。

     

 

                                       

 

2017.03.10 23:10:48

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子どもを放射能から守る 3/9

 
       (桃の花 市内小学校教室 3日)


 まもなく、2011年3月11日の東日本大震災・東京電力原発事故から6年目を迎えます。市議会は7日の本会議で、犠牲になられた方々のご冥福を祈って黙とうをささげました。

 私は、去る27日の本会議で新年度予算に質疑を行い、放射能対策を取り上げました。以下が要旨です。


 今もなお、12万人以上の被災者が避難生活を余儀なくされ、市内でも双葉町の住民をはじめ約560人の方が先の見えない避難生活を送っています。

 住み慣れた故郷を追われ、知らない土地で老いていくことがどれほど不安なことか、察するに余りあります。

 市は、被災者のみなさんが少しでも安心して市内で暮らせるよう、年に2回、お宅に足を運び、困っていることや要望を聞き取って支援を続けています。

 被災者のみなさんからは「加須市には本当にお世話になっています」と喜ばれています。私は市のあたたかい対応を評価しています。



◆子どもを放射能から守るため 
 
 一方、6年が経過しても、事故は収束にはほど遠い状況です。

 加須市は、子どもを放射能の被ばくから守るため、事故以来、放射能を監視続け、新年度も放射能対策費を措置しています。

 私は、新年度の内容について質疑。奈良環境安全部長は、これまで同様、全小中学校・幼稚園・保育園のホットスポット73ヶ所、土壌、空間、学校給食、プール水、民有地、自家野菜などの線量の測定を継続すると答弁しました。



◆ホットスポット 0.23以上なし

 さらに、私は、2月1日~8日までの行った第22回ホットスポット測定の結果について質疑。奈良部長は、毎時0.23マイクロシーベルトを超えた施設はなかったと説明しました。

 私は「この6年間、市は子ども達を放射能から守るため、ホットスポット測定を3カ月おきに年4回、計22回実施してきました。当初は、線量が毎時0.23μシーベルトを超えたヶ所が、第1回目23ヶ所、2回目21ヶ所、3回目18ヶ所、4回目21ヶ所、5回目16ヶ所とその後も観測されました。しかし、子どもを放射能から守りたいという現場の職員によって線量の除染が行われ、低減することができました。こうした努力の成果です」と説明しました。

 
 
◆セシウム137の半減期30年

 さらに私は「セシウム137の半減期は30年です。放射能は気象に左右されやすく、今後線量が上がることもあります。だからこそ、これからも監視が必要です。答弁に添って、取り組んで下さい」と継続の必要性を強調しました。

2017.03.09 23:46:56

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