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(会場入口に設けられた献花台 11日) |
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11日、2011年3月11日の東日本大震災・東京電力原発事故から6年目を迎えました。
市内にある双葉町社会福祉協議会の追悼会場(騎西)には、市内をはじめ県内で避難生活を送る双葉町民約120人が集まりました。
そして、震災発生の午後2時46分に双葉町の方角に向かって黙とうしました。
双葉町埼玉自治会の藤田博司会長は挨拶で「双葉は帰還困難区域。この先何年たったら戻れるかわからない。これからもこの苦境を乗り越えていきたい」と語りました。
会場は再会を喜ぶ町民で大変賑わい、歓談後、新たな一年に向かって元気で再会することを約束し、それぞれの避難生活へと戻っていきました。
さえき由恵議員も参加し、被災者を激励しました。