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第2回定例会=6月市議会が、今日開会しました。会期は30日までの16日間です。
初日の本会議の冒頭で、熊本地震で犠牲になられた方々に黙とうを捧げました。
その後、大橋良一市長提案の12議案を一括上程。市長が提案理由を説明しました。
内訳は、医療体制確保基金条例など条例3件、補正予算1件、市税条例など専決処分3件、契約案件3件、市道の認定1件、人事1件です。
「市民が安心してかかれる医療体制を確保する」―市政の重要かつ喫緊の課題といえます。
6月市議会の特徴は、医療体制の確保実現に向け、議員提出議案の決議や市長提案の条例・予算等が集中しています。
本日の本会議では、議員提出議案の急性期疾患に対応できる医療機能の「加須市への移転実現に向けた決議」を上程し、即決議案として採決が行われ、総員をもって可決しました。
また、市長提出議案では、急性期疾患に対応できる医療機能一部移転および産婦人科開設支援、看護師等育成支援のための財源に充てる「加須市医療体制確保基金条例」を審議します。
さらに、市長は医療体制確保基金に財源を積み立てるため予算を措置。内容は、一般会計に約30億円追加し、医療体制基金に25億円、ほかに情報セキュリティー対策や地籍調査等の経費などを措置しています。
6月市議会はこの他に即決議案10件。水深小学校体育館改築(4億7千万円)、同校舎増築(3億6千万円)、市立第2保育所移転(3億7千万円)などを審議します。
なお、今期定例会には、教育費を安定的に確保するための「義務教育費国庫負担制度の堅持を求める請願」(紹介議員は私)を審査します。
また、市政に対する一般質問は16名が通告しています。21日・23日・24日の3日間にわたって質問が行われ、日本共産党議員団の4人は23日と24日に質問します。
さえき議員の質問は、24日午後2時頃からとなっています。市政に対するご意見・ご要望を、さえき議員までお寄せ下さい。
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