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日本共産党加須市議会議員

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2024.11.23 00:54:02

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産建委 市民の目線で審査 3/2

 
 
 28日は委員会で付託議案を審査。私は産業建設委員会で、市民の目線で8議案を審査しました。


 〈審査した8議案〉

  ◇農業集落排水予算
  ◇不動岡土地区画整理事業予算
  ◇三俣第二と地区会整理事業予算
  ◇野中土地区画整理事業予算
  ◇栗橋駅西(大利根)土地区画整理事業予算  
  ◇水道事業予算
  ◇下水道事業予算
  ◇自転車の安全利用に関する条例




 農業集落排水予算は、16処理区のうち大越地区はPFI方式。委託料1割以上の利益を上げながら加入率は64%で市平均の78%と比較して14ポイントも低く、何のための事業かと指摘。

 身の丈を超える開発=野中土地区画整理は総事業費55億円のうち税金投入は約40億円見込まれているにもかかわらず、突然、雨水管等の費用のため、さらに税金を17億円つぎ込むと言い出しました。私は、税金の使い方が間違っていると厳しく指摘しました。

 また、栗橋駅西(大利根)区画整理は、総事業費64億円に対し、すでに税金投入は額49億円。野中区画整理と同様、旧大利根町の税金投入ありきを厳しく指摘しました。
 
 水道と下水道予算は、施設の大規模改修など基盤整備をすすめていくと、企業債償還と減価償却費=資本費が増加。資本費が増加すれば、料金の値上げの可能性が出てくる。加入者に負担を及ぼさないよう、工事を調整して整備する必要があると指摘。
 また、合併による料金値上げと消費税8%転嫁について、市民の目線から容認できないと指摘しました。
 


  
 

 

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2017.03.02 07:19:40

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市民の目線で質疑 3/1


 

 先月27日、本会議で新年度予算について、約1時間半にわたって質疑を展開しました。以下がその内容です。

    ◇職員体制と組織の見直しについて
    ◇放射能測定について
    ◇生活困窮者学習支援について
    ◇騎西消防分署改修等について
    ◇介護保険・総合事業について   
    ◇水道ビジョンの見直しについて
    ◇水道危機管理対策について
    ◇洗管事業について
    ◇公共下水道の整備計画と財政運営について




 地方自治体の仕事は、「住民福祉の向上」です。そして、行政サービスは、すべて職員の手を通して市民に提供されています。


 市民に充実したサービスを提供するためには、職員体制の充実、行政組織の強化、財源の確保が不可欠です。

 私は、まず新年度の職員体制と総合支所の組織について質疑。市の定員適正化計画では、合併後10年間で職員を110人削減する方針。


 新年度は、現在の729人から10人減の719人。これに対し、臨時職員860人、嘱託職員49人、再任用職員29人の計938人で6割が臨時職員。
 
 加須市政は、臨時職員に頼らざるを得ないのが現状。私は問題提起しました。

 また、騎西・北川辺・大利根の3地域の総合支所を4課(市民税務課・環境経済課・福祉課・建設課)を3課(地域振興課・市民福祉健康課・農政建設課)にする見直しについて、総合支所は地域住民にとって最も身近な行政であり、不便になったと言われないよう、市長に質疑しました。
 
 市長は、「サービスは変わることはない」と答弁しました。


2017.03.01 23:14:46

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2.22地域集会  2/22

                                        地域集会の参加者   千方神社
 
 「労働者の団結で許すな会見、打倒安倍暴走政治、職場と地域をつなげ、大幅賃上げと雇用の安全」をスローガンに、2.22加須市地域総行動が、千方神社で開催されました。

 会場には、仕事を終えた市民ら約120人が団体ののぼり旗を持って集まりました。私も参加しました。

 はじめに実行委員長があいさつ。共産党議員団を代表して小坂徳蔵議員団長が「1%の大企業と大金持ちの政治から、99%の国民・庶民のための政治に変えるため力をあわせましょう」と激励。また、市議会での民新党との共闘の取り組みを紹介しました。
 民新党の小林信男議員も「野党共闘を進めるために参加しました」と連帯のあいさつをしました。      
  
 集会後、参加者は商店街をパレードし、元気よく、「憲法を守ろう」「賃金をあげろ」「平和を守ろう」「原発をなくそう」などと訴えて行進しました。元気が出る集会でした。

2017.02.22 23:50:53

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議案を調査中です

 
   (紅梅 騎西総合体育館 16日)
 
 予算市議会が今日(17日)に開会しました。本会議に施政方針及び42議案を上程し、大橋市長が施政方針及び提案理由を説明しました。

 その後、市議会は議案調査のためいったん休会。21日までに質疑通告を行って本会議を再開します。
 24日(2016年度補正予算及び条例関係など28件)と27日(2017年度当初予算14件)の2日間にわたり、議案に対する質疑が行われます。

 私は現在、市民の目線で議案を調査中。本会議の質疑に向けて準備をしています。

2017.02.17 23:43:25

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第27回党大会 感動「3野党・1会派あいさつ」1/15


            
            第27回党大会 3野党・1会派 来賓あいさつ



2017.01.15 22:42:22

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農業協同組合新聞「隠れ共産党"宣言」ここでも話題 01/07


  
          (民家の竹林、間から朝日が差し込む)
 
 
 「農業」は加須市の基幹産業。しかし、生産者にとってその取り巻く現状はきびしいものがあります。新年に、農業関係者から年賀状をいただきましたので、昨日(6日)訪問しました。
 
 私は議員になったばかりの時、真実や物事を知る上で、「現地に足を運ぶ」「当事者の話を聞くこと」―を先輩議員から教わりました。以来、私の調査活動の原点となっています。

 懇談では、「米作りと後継者問題」、「農地の保全と農地中間管理機構」、「TPP問題」、「農業委員会改正」など、現場の声を色々伺いました。

 さらに、話題は「農業協同組合新聞」(昨年12月28日の電子版)へ。私は、2017年党旗開きの志位和夫委員長の挨拶の一部を次のように紹介しました。

 「農業協同組合新聞に「“隠れ共産党”宣言」と題するコラムがのりました。岡山大学大学院教授の小松泰信さんが執筆したコラムです。
 小松さんは、「国の産業政策のなかで、農業を基幹的な生産部門として位置づける」と明記した日本共産党綱領を引用して、次のようにのべています。
 「(綱領で)農業を高く評価し位置づける政党に、興味が湧かない人はいないだろう」「実は、数年前の国政選挙から同党(日本共産党)に投票している。理由は極めて単純。農業保護の姿勢やTPP(環太平洋連携協定)への全面的な反対姿勢などが一致したからだ。
 ではなぜカミングアウト(公表)したのか。それは、自民党が変質し『農』の世界に軸足をおいた人や組織がまともに相手する政党では無いことが明白になったからだ。純粋に農業政策を協議するに値する政党は日本共産党だけとなる」「村社会でも地殻変動の兆しありと言うのも、農業者やJA関係者と一献傾けるとき、我が投票行動を酒の肴(さかな)にお出しすると、“実は”の人が確実に増えているからだ。『危険思想として擦り込まれてきたが、何か悪いことをしたのですかね。少なくとも農業問題に関しては、真っ当なことを言っていますよ。自民党よりよっぽど信用できる』とのこと。政権与党とその走狗(そうく)である規制改革推進会議に痛めつけられ、真っ当な農業政策を渇望している人が“隠れトランプ”ならぬ“隠れ共産党”となっている」。

 私の話が終わるやいなや、この方は「
 その通りです。実は夕べ県内の農業関係者の新年会で一献かわす機会がありました。その席上で、農業問題を取り上げている国会議員は共産党だけだと言う話しになりました。普段は思っていても言わない。おそらく半分以上の人が思っています。それが、一献傾けると次々に出てきます。だから、お酒の場は大事なんですね」。

 私は、コラムと同じようなことがここでも起こっていると思うと本当に嬉しくて、大変感激しました。そして、コラムで紹介され「JCP日本共産党綱領」の冊子をお渡し、今後も交流をお願いし、懇談を終えました。

 夕刻になり、冷たい風が吹いていましたが、心はほっこりでした。

2017.01.07 02:51:47

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「願いかなう一年に」玉敷神社に初詣  01/06


          (絵馬に書かれた願い)

       ちょっと遅くなりましたが、
       今日は仕事の合間をぬって初詣をしました。

       由緒ある、地元の玉敷神社には、
       今年もたくさんの方が願いを胸に訪れたことでしょう。
       いまではお正月の賑わいも終わり、ひっそりとした境内。
       時折、若いカップルや熟年のご夫婦の姿が見られました。

       お参りをしたあと、娘の第2子の安産を祈って、
       介護施設に入所した知人の病気回復を願って、
       玉敷神社のお守りを買いました。

       いつも楽しみにしている「おみくじ」も引きました。
       今年もなんと「大吉」です。

       絵馬に数々の願いが書かれてありました。
       「みんなの願いがかなう一年でありますように」
      
 
 (病気平癒御守と安産御守、おみくじ)

2017.01.06 23:15:22

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