「今夜は実に楽しい、元気あふれる決起集会でした」
日本共産党も参加する県民参加の民主県政をめざす埼玉各界連絡会(民主県政の会)は、6日夜7時からさいたま市の埼玉会館大ホールで、「戦争法案NO!、憲法を生かし、いのち・くらし守る県政へ7・6決起集会」を開催しました。
弁士は、県知事予定候補の柴田やすひこ氏。そして、前埼玉済生会栗橋病院院長補佐・外科医師の本田浩氏をはじめ各界から推薦のことば、さらに教え子や保護者から激励のことばなど。
柴田氏は元教師。「憲法をくらしに生かそう」のテーマソングと会場一杯の手拍子にのって壇上に登場。すると会場は一変。まるで教室のよう。柴田氏は、子どもを慈しむようにあたたかいまなざしで私達に語りかけました。「手と手を結んでいのちとくらしが大切にされる県政をつくりましょう」「教え子を再び戦場に送りません」。
時にはきびしい口調で「戦争法案ノー」「原発再稼働ストップ」と訴えました。
みんなで柴田知事を誕生させ、あたたかい県政に変えようと力がわいてきました。みんなが元気になった集会でした。
知事選は今月23日告示、来月9日投票。告示まであと2週間、投票まで1ヶ月。いよいよ短期決戦の始まりです。