市議会は12月議会閉会後(10日)、議員全員協議会(以下は全協)を開き、政治倫理審査会の審査結果を報告し、全議員が了承しました。これを受け、平井喜一郎議長は、審査結果を市民に公表しました(下段)。
これは、議員が政治倫理条例第4条「市の工事等に関する遵守事項」に違反している疑いがあるとして、市民が議長に調査請求を提出。11月、議長は条例に基づき、政治倫理審査会を設置(会長は小作徳蔵・共産党議員団長)。4回にわたり、慎重に調査を行い、議員3人に条例違反の事実を確認しました。
全協で審査結果が承認されたことをふまえ、議長は、調査請求の市民に審査結果を通知。さらに市民に公表し、マスコミに発表しました。
そして、条例違反の3人の議員に、市民の信頼を回復するため、条例はじめ法令遵守のいっそうの徹底を通知しました。
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