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メーデーで商店街を元気に行進する参加者 |
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昨日(1日)、加須地区第62回メーデーが千方神社境内で開催され、労働者と市民が集い、集会とデモ行進が行われました。
小坂徳蔵議員、松本英子議員、及川和子議員、佐伯由恵議員が参加しました。
集会は、まず初めに実行委員長の挨拶。続いて来賓の挨拶。大橋良一市長、日本共産党議員団を代表して小坂徳蔵議員団長、新政会の柿沼秀雄会長、民進党市議団の小林信雄会長が参加者に連帯の挨拶を行いました。実行委員会では、市議会の全会派にご案内を送付。今回は、新たに新政会が参加しました。
また、上田清司埼玉県知事から寄せられた、メーデーの成功を祝すメッセージが紹介されました。
続いて、労働組合の代表が発言。東武交通労組、建交労ダンプ分会、埼玉土建加須支部、加須市職員組合、出版労連傘下の組合が職場の様子について報告しました。
出版労連傘下の組合出版関連企業は3月、非正規労働者で労働組合をつくり、今回が初めての参加。
続いて、メーデースローガンを確認。今年のメーンスローガンは、「働くものの連帯で、権利の拡大、雇用と生活の安定・向上を図り、自由で平和な日本をつくろう」。
集会後、参加者はデモ行進を行い、駅前商店街を元気にシュプレヒコールしました。沿道の市民やドライバーに「貧困と格差をなくそう」、「労働者の賃金を引き上げよう」、「正規雇用を増やせ」、「戦争法をなくそう」、「共謀罪反対」など呼びかけました。