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子ども達の壁画とアジサイ ふじアリーナ |
6月市議会が開会中です。私は19日の一般質問で、学童保育の財政支援を提案しました。市は、補正予算(第4号)で予算措置を検討していると答弁しました。要旨です。
公設民間学童保育は、市が設置し、父母会などが指定管理者となって運営しています。4月の緊急事態宣言により、多くの施設が休室を余儀なくされました。
労働基準法では、休室中の指導員やパートの休業補償を義務づけています。ところが、休室により、保育料はほとんど入ってきません。具体例を上げますと、4月の休業補償は約140万円に対し、保育料収入はわずか11万円です。
公設民間学童保育の設置者は加須市です。最終的には市が責任を持つこと。私は学童保育の保育料の大幅減収に対し、市が財政支援を行うよう提案しました。
小泉雅広子ども局長は、「休室した子どもの保育料の補てんとして、一人当たり日額5百円、月額1万円を上限として、国・県・市がそれぞれ3分の1を負担。小学校の臨時休校に伴い、午前中から開設した場合、1施設あたり日額1万1千円、合わせて人材確保対策として日額2万1千円を上限に全額国の負担により交付。第4号補正予算で予算措置を検討中」と答弁しました。
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