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23日、埼玉県知事選挙が告示されました。投票日は来月9日です。17日間、猛暑のなか文字通り熱い闘いが行われます。
早速24日、加須地区内で「県民参加の民主県政をめざす埼玉各界連絡会」(以下は民主県政の会)が街頭演説を行い、市民に「憲法を生かし、いのち・くらし守る県政に転換しましょう」と呼びかけました。
騎西地区では商店街と種足地域の2ヵ所で民主県政の会に加盟する日本共産党のさえき由恵議員と伊藤岳・埼玉県民運動委員長が訴えました。
さえき議員は、市政の課題である「医師不足」と「米価暴落」についてお話。「埼玉県の医師数は全国最下位、さらに加須市はその半分以下、これでは市民のいのちは守れない。県政を変え、医師の確保を」。さらに「加須市は埼玉一の米どころ。ところが米価の大暴落で最大の危機に面している。現知事は米の輸入を拡大するTPPを推進。これでは埼玉一の米どころは守れない。TPPストップの県政に転換し、農業を守りましょう」と訴えました。
伊藤氏は、今回の知事選の最大の争点「戦争法案」についてお話。「法案は日本を戦争する国につくりかえるもの。総理は、アメリカという家の火事を一緒に消化するというが、火事と戦争を一緒にするなと言いたい。戦争好む政治は、いのち・福祉を切り捨てる。現知事も同様、福祉を切り捨ててきた。知事選で憲法いかす政治に転換しましょう」と訴えました。