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日本共産党加須市議会議員

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2024.11.24 06:24:48

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センコー竣工式に出席して   11/8

 
       センコー株式会社・加須PDセンターの大型倉庫

 
 8日、センコー株式会社・加須PDセンターの竣工式がありました。私は、祝賀会にご招待を受けておりましたので出席しました。
 
 ◆加須PDセンターの概要              
 
    
   


 ・敷地面積   31,720坪
 ・延べ床面積  12,386坪
 ・長さ     南北に105メートル 
         東西に200メートル 
 ・バース    片側200メートル
         両側で最大92台接車可能
 
 ・ビックルーフ(屋根のせり出し) 
         片側15メートル   

 ・仕分け能力  1時間当たり 10,000ケース                  国内での有数規模

 ・太陽光発電  発電量1,990キロワット 
         センコー最大規模

 ・立地     【圏央道】
          白岡菖蒲ICから10㎞20分
         【今年度中に全通開通へ】
          川口JCT 27㎞18分
          八王子JC T65㎞50分
          海老名JC T90㎞70分
   
◎圏央道白岡菖蒲インターや東北道加須インターから都心、関東全域、東北方面 へ配送、東日本の配送の拠点
 
◎ 今後、二期工事を計画。国内最大規模に。
 
 
 
 竣工祝賀会では、はじめに福田社長がご挨拶。その中で、「建設に当たっては、これまではだいたい2年。しかし今回は4年かかった。それは今回は開発からであり、そう考えると短期間でできた。それは第一に、地域のみなさんのお力、第二に関係企業のお力、第三に加須市のお力」と述べられました。
 続いて、加須市長がご挨拶。市長は、まずはじめに地域のまとめ役としてご尽力された、土地利用を考える会の岡田史雄会長のことを紹介しました。さらに藤井支店長は謝辞で、岡田会長の熱意、地域のまとまり、行政の支援を強調しました。

 振り返れば、この土地は広大な休耕地でした。土地利用は、地域住民が30年以上にも及ぶ悲願でした。その実現に地域住民は一つになって取り組んできました。行政と力を合わせて進んできました。私も力を合わせてきました。
 
 今は亡き岡田会長のお写真を囲んで写真を撮りました。そして、ご霊前に報告しました。
  
          
課長、私、副区長、区長、市長、副市長、経済部長、副参事    私、副区長、区長、社長、支店長、シンコーハウス
     

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2016.11.08 23:56:06

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市政に対するご意見ご要望を        11/7


 
 
  議員団では、毎年、市民の声をまとめて、新年度予算要望書を作成し、大橋市長に提出しています。

 市の新年度予算編成作業が本格化するなか、今年も提出の時期がやってきました。

 また、12月市議会が今月25日に開会する予定です。

 市政に対するご意見ご要望をお寄せください。


メールアドレス 
saeki-peace@jg8.so-net.ne.jp

2016.11.07 06:48:27

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お祭りで和太鼓たたく  11/6

      はじまりはじまり~

 6日、素晴らしい秋晴れのもと、騎西銀杏祭が開催されました。私が入っている太鼓サークルは、朝からまつりを市民に知らせる「呼び込み太鼓」を演奏。

 そして9時半に開会宣言と同時に「パンパン」と花火。お祭りが始まりました。

 私達は、約1時間にわたって舞台発表を行いました。演目は7つ…「打ち込み太鼓」「荒馬踊り」「どんどら」「本ばやし」「ぶち合わせ太鼓」「秩父屋台ばやし」、そして最後は「ソーラン節」、旧騎西高校で避難生活をされた双葉町の染物屋・Sさんからいただいた大漁旗を元気いっぱい旗めかせました。
 
 仲間と好きな太鼓をたたき、おどりを踊り、唄をうたい、大勢の方からいっぱい拍手もいただき、楽しい一日でした。
 
 
       どどんこ囃子で鉦をたたく私

 地域に伝わる民俗芸能には、「無病息災」「五穀豊穣」「大漁満作」など、人々の願いや思いが内在しています。
 民俗芸能は、人と人がつながりことの大切さを教えてくれます。

 だから・・・私は民俗芸能が大好きです。和太鼓や踊りが大好きです。

2016.11.06 23:38:24

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TPP 自公維が強行採決 4野党抗議 11/5

 
   4野党が抗議の会見       日本共産党 抗議の集会 


 4日、共産、民新、自由、社民の4野党が抗議するなか、自民、公明、維新の3党は、TPP特別委員会で、TPP承認案・関連法案を強行採決しました。

 しかし、この一方的な委員会開催や採決に対して野党が強く抗議するなか、予定されていた本会議は見送られました。

 委員会での強行採決に4野党は、ただちに抗議の会見を開きました。日本共産党は、抗議の集会を開きました。

2016.11.05 23:18:10

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議会改革で飯能市議会と所沢市議会を視察  11/4

   視察の様子(写真は所沢市議会フェィスブックより)
 
 4日、加須市議会・議会改革検討委員会は、議会改革について学ぶため、県内推進地である、飯能市議会と所沢市議会を視察しました。

 加須市議会は現在、議会の最高法規である議会基本条例を制定するため、議会改革検討委員会を設置。この日は、私も委員の一人として視察に臨みました。

 まず飯能市役所に到着。すると庁舎前では大勢の職員がお出迎え。驚きとともに、とっても感激しました。さらには、説明会場の議場に加須市と飯能市の両市の小さな旗が飾られ、これにも感動しました。
 議会改革について委員長さんが詳細に説明。2012年に、議会の最高規範である議会基本条例を制定し、ICT(高度情報通信ネットワーク)を積極的に活用、市民との距離をいかに縮めるか、議会の立法機能を高めるため、議会報告会、議員の自由討議、政策討論会開催のお話しをいただきました。
 市役所を出るときは、職員のほか、今度は市長さんも手を振って見送り。本当に、心温まるおもてなしを受けました。ありがとうございました。 

    
     質問する私
 次は、所沢市議会を訪問。議会改革の委員長さんから、豊富な取り組みをうかがいました。
 2009年に議会基本条例を制定。制定に向け、法政大学教授に調査を委託。早稲田大学との連携協定。特に市民の声を市政に反映することに力を入れ、公聴広報機能を高め、公聴会を開催。議員間の自由討議や政策討論会の実例。閉会中の文書質問。条例の評価や改定などなど、多くの面でたくさんのことを学びました。ありがとうございました。

 視察の様子は早速、所沢市議会フェィスブックやツイッターに紹介されています
 
所沢市議会フェィスブック(写真はフェィスブックより)
 
 私は両市から、実に豊富なかつ貴重なお話しを伺いました。加須市の基本条例制定に向け、生かしていきたいと思っています。

2016.11.04 23:10:24

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加須市と双葉町が友好都市に   11/3

    左から福島議長、大橋市長、伊沢町長、佐々木議長


 3日、加須市と福島県双葉町との友好都市盟約締結式が、双葉町の役場がある、いわき市内で行われました。加須市議会もご案内を受け、私も参列しました。

 2011年3月11日、東日本大震災に続いて原発事故。双葉町は全町避難を余儀なくされ、川俣町からさいたまスーパーアリーナへ、そして加須市内の県立旧騎西高校へ避難されました。

 3月30・31日、私は町民が騎西高校に到着したときのことを覚えています。2日間、大型バスがさいたま市と加須市を何十回も往復。バスから着の身着のままの姿でとっても疲れた様子でした。被災者は最高で1400人になりました。
 その後、避難所は閉鎖され、役場はいわき市へ。また、騎西総合支所内に双葉支所を開設。今も市内には約500人の双葉町民が暮らしており、市はみなさんが安心して暮らせるよう、毎年、訪問して聞き取り調査をおこなっています。

 締結式では伊沢史朗・双葉町長は「復興に向かい前進していけるのも、加須市のみなさまのお陰。縁を大切にし、友好を深めていきたい」とあいさつ。大橋良一・加須市長は「市内で避難している方に精一杯支援したい」と述べました。

 
       せんだん太鼓の勇壮な太鼓
 そして、友好都市盟約に伊澤町長と佐々木清一・双葉町議会議長が、大橋市長と福島正夫・加須市議会議長が署名し、友好都市盟約が締結されました。
  
その後、双葉町のせんだん太鼓の勇壮な和太鼓が披露。
  
板倉課長さんと私(右)


  せんだん太鼓のみなさんと言えば、原発事故の年の夏、騎西高校で「太鼓フェスティバス・イン騎西」が開催され、私が所属する騎西太鼓の会がみなさんを秩父屋台囃子で出迎えた懐かしい想い出があります。 
 
 またこの日、私は交流があった双葉町の職員のみなさんに久しぶりにお会いすることができ、お互い再会を喜び合いました。
 なんと偶然にもスカートも同じでビックリぽんemojiでした。

 私は、友好都市の締結を機に、市内の被災者と一層交流を深め、寄り添っていきたいと思いました。












 

2016.11.03 00:40:08

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「TPP」 埼玉一の米どころ 壊滅的   11/2

 
 いま国会では、TPPが審議されています。今日は、特別委員会での強行採決は見送られました。様々な所に影響を及ぼすTPP。全国世論調査(10/29.30)では「慎重審議66%」。これが国民の声です。

 「埼玉一の米どころは壊滅的な被害を受ける」ーこれは、市議会での市当局の見解です。

 
  
  

 ◆2011年10月
  総合振興計画 基本構想・特別委員会

 ◇大橋良一市長の答弁
 
 「農業振興に従来から米を中心に取り組んできた。そういう政策をTPPに参加することで壊される可能性があると多いなる危惧を抱いてる。県の試算によれば米は80%の影響。米を中心とした加須市の農業に大きな影響」

 ◇経済部長の答弁

 「農水省試算では自給率は13%に落ち込み、GDPは農業関連で8・4兆円マイナス、農業関連で350万人の就業機会の減少。米の生産量は90%の減。米が主要産物の市の農業は壊滅的」

 ◆2011年12月市議会

 ◇経済部長の答弁

 「市は、国がTPPに参加し、何の策も講じなかった場合、加須市農業が受ける被害は面積4088㌶、生産量1万8400㌧の減少となる。加須市の農家数は約5千軒であり、そのほとんどが米を生産しており、加須市の農業にとっては大きな影響となる。特に認定農家292経営体のうち、米のみを生産している農家66軒、米を主として野菜等の複合経営している農家54軒、(合計)120軒の認定農業者が、特に大きな影響を受ける」

 ◆2013年3月市議会

 ◇大橋市長の答弁

 「加須市で米作りができなくなった場合、加須市だけでなく全国が万歳(お手上げ)する。そのようにならないように、市の原点に返って対応したい」。
 

  TPP反対の意見書
 ◎TPPに反対する意見書 加須市議会
 
 加須市議会は、JAや農民連など3団体から提出されたTPPに反対する請願を採択(2010年12月市議会)。首相はじめ政府の関係機関に「TPPの参加に反対する意見書」を送付しています(左)。
 
 
 国内の年間のコメ消費量は800万トン。その一割に当たるミニマムアクセス米を77万トンも輸入しています。TPPで、さらに7万トン増やそうとしています。

 生産者は米価が暴落し、「コメつくってもメシ食えない」と言っています。要因は、国が過剰米対策を講じないからです。さらに輸入米を増やすなんてとんでもありません。




2016.11.02 23:11:27

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