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日本共産党演説会 春日部駅西口 3/3
今日3日、午後2時から春日部駅西口で
日本共産党街頭演説会が開かれました。
冷たい雨の中、市内の支持者と大型バスで参加。
駅前ロータリーは1200名を超える聴衆。
池田(社民党県連副代表)の推薦挨拶
秋山文和県議の決意表明に続いて
統一地方選挙をたたかう15人(東部北地区)の
候補者が勢ぞろいし、私も紹介されました。
続いて、夏の参院選の埼玉選挙区・伊藤岳候補
比例候補・梅村さえこ候補が訴え。
その後、志位和夫委員長は3つの争点についてお話。
①消費税10%は中止に
②国保税値上げ撤回
③住民の福祉を守る自治体の役割
志位委員長は
秋山県議の勝利と続く15人の当選
参院選では伊藤岳候補、梅村さえこ候補の勝利を訴え、
市民と野党共闘、日本共産党の躍進で
安倍政権サヨナラの選挙にしようと訴えました。雨の中でしたが、熱気にあふれた演説会でした。
帰りのバスの中では参加者から、「力が湧いてきた」
「明日から頑張る」「何としても勝ちたい」と感想が出されました。 -
予算市議会が開会中です。26日は任期最後の一般質問でした。
◇幼児教育の無償化、◇災害時の速やかな被災者支援、◇放射能対策と東海原発等の対応、◇道路・橋りょうの整備について取り上げました。
幼児教育無償化では、諸問題を指摘し、給食費の無料化を市長に提案しました。
安部政権は今年10月から、幼児教育の無償化を計画しています。無償化によって、市内の3歳〜5歳、0歳〜2歳の子ども(住民税非課税世帯※従来から無償)の合計2,137人・総額3億753万円の保育料が軽減されます。保育料の無償化は、子育て世代の負担軽減という点では前進です。
しかし、保育料は所得に応じた応能負担で無償化は所得が高い人ほど恩恵が大きく、低所得者は恩恵が少ない、給食費は実費負担になり、無償化前より負担が増える可能性があります。
無償化によって、市がこれまで行ってきた保育料の負担軽減分約2億円の財源が生まれます。これを活用し、給食費を無償化するよう提案しました。市長は「今後検討していく」と答弁しました。 -
教職員をふやし日本共産党の提言・パンフレット
異常な長時間労働の是正を
ー 学校をよりよい教育の場に ー
いま、教職員の長時間労働が社会問題になっています。その是正は、労働条件の改善として急務であり、子どもの教育条件としてきわめて大切な国民的課題です。
なぜ教職員が長時間労働になったのか、どうやって打開するのかー日本共産党は提言「教職員を増やし、異常な長時間労働の是正を 学校をよりよい教育の場に」を発表しました(2018年11月)。
これを受け、日本共産党議員団は21日の委員会審査終了後、渡邉義昭教育長と会い、日本共産党の提言パンフレットを手渡し懇談しました。
提言「学校をよりよい教育の場に」の内容の要点
【日本共産党の4つの提言】
①教職員の定数増を図る−10年間で9万人を増員する
②学校の業務を削減する−教職員の話し合いに基づき不要不急の業務を削減する
③教員の働くルールを確立する−残業代をきちんと支払い、残業時間を規制する
④非正規教職員の正規化と処遇を改善する
懇談では、「教育とは何か、教職員とは何か」「教員は教育の専門家である」について教育長と語り合い、子どもや教育について共有・共感し、実に中身の濃い意見交換ができました。なお、懇談には、学校教育部長と学校教育課長が同席しました。 -
予算市議会が開会中(今月12日~来月12日まで)です。選挙準備と同時並行で取り組んでいます。
市議会は19日と20日に本会議をひらき、19日は2018年度補正予算と条例、20日は施政方針及び2019年度予算について質疑を行いました。
私は20日、市長の施政方針及び2019年度予算に対し質疑を展開しました。
◇職員体制と支所機能の充実
◇共生社会の推進
◇健康づくり・保健センターの活用
◇農業の再生=家族農業の支援
◇人権尊重会の推進=LGBTの人権
◇行き届いた教育(臨時教員の継続雇用、部活動)
◇農業集落排水・PFIの問題
◇水道(基幹管路の耐震化、洗管)について
1時間40分にわたり、大橋良一市長はじめ担当部長と、市民の立場から議論しました。
なお、小坂徳蔵団長が、国保税6,000万円増税の撤回について、2019年度予算で市民の暮らし最優先の市政などについて質疑しました。
2人合わせ4時間にわたって、新年度予算と市政運営について、市民の目線でチェックしました。党議員団によって、市議会のチェック機能を果たしました。