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6月に両膝の人工関節手術を行った母・88歳。7月中旬に退院し、約一ヶ月。退院後の生活は、母が描いていたほど明るいものではありませんでした。
この1ヶ月間は、落胆の日々が続いていきました。一人暮らしの母。私は毎日、朝と夕、掃除・洗濯・食事に通いました。姉は日中の通院やデイサービスの打ち合わせ。弟は休業日に畑の消毒などしました。...
毎日毎日、3姉弟で「焦らないで」「だんだん良くなる」と母を励ましながらやってきました。
いま、母にようやく笑顔が戻り始めました。自分で洗濯をやり出しました。一緒に野菜を収穫しました(写真)。
母は希望を胸に一歩踏み出したようです。今朝はお友達に電話口で「暑いけれどお互いがんばりましょう」と励ましていました。
母が笑顔になって、本当に良かったです。
建設業で働く労働者が置かれている実態は依然と厳しく、コロナ禍でさらに深刻さが増しています。
建設労働者・職人でつくる労働組合=埼玉土建一般労働組合加須支部は、毎年、市内の公共工事の現場に足を運び、労働者から聞き取り調査を行い、労働条件の改善に取り組んでいます。
7月28日は、田ヶ谷小学校の大規模改修工事の現場を訪問しました。日本共産党議員団から、私が参加しました。市の担当課長らが同席しました。
現場訪問の目的は、労働者の働く環境の実態を把握し、労働者の地位向上に向け、改善させることです。なお、コロナ感染防止から、従来行っている、現場の労働者に賃金などの労働環境の聞き取り調査は、郵送による回答となりました。
この日は、6企業と懇談。各現場責任者から、社会保険の加入状況や建設労働者の退職金制度「建退共」の対応、コロナ対策など労働環境の安全等について説明が行われ、意見交換しました。
国はこの間、公共工事の設計労務単価を連続して引き上げています。しかし、現場の労働者に浸透していないのが実態です。また、「建退共」の普及・促進、さらにコロナ感染対策と収入減による補償など、大きな課題となっています。
引き続き、建設労働者の地位向上に向けて取り組んで参ります。