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左から及川議員・小坂議員・大橋市長・松本議員・私 |
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「市民の声と願い実現を」―日本共産党議員団(以下は党議員団)の私、小坂徳蔵議員、松本英子議員、及川和子議員の4人は先月5日、市役所の市長室で大橋良一市長に会って「2016年度加須市予算編成に対する要望」を手渡し、懇談しました。
市役所では、来年度の予算編成作業が行なわれています。そこで党議員団は、市民から寄せられた声と願いをまとめ、大橋市長に実現を申し入れました。
要望は市政全般にわたり252項目にわたります。内容は左記の通り。
①重点要望…25項目
②市民のくらし守り、医療・福祉を優先する… 35項目
③大震災の教訓を受けとめ、安全・安心、災害に強いまちを推進する…27項目
④地域循環型経済を推進し、まちに元気を取り戻す…38項目
⑤住みよい便利で快適なまちをつくる…41項目
⑥子どもが輝く教育を推進する…53項目
⑦住民目線でムダ遣い、不要不急事業を見直し、行政サービスを向上…13項目
⑧憲法を市政に生かし、清潔・公正・民主の市政を…20項目
懇談では、小坂議員団長が重点項目について説明。さらに私、松本議員、及川議員から要望。私は、種足・中ノ目地域の企業誘致を評価し、さらなる支援と子どもの貧困対策の強化を求めました。
大橋市長は、党議員団の話に真剣に耳を傾けました。そして、来年度予算編成に対する市長の考えなどについて意見を交換。市民の立場から有意義な懇談になりました。
2016年度予算要望はこちら
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