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日本共産党の提言・パンフレット | |
教職員をふやし
異常な長時間労働の是正を
ー 学校をよりよい教育の場に ー
いま、教職員の長時間労働が社会問題になっています。その是正は、労働条件の改善として急務であり、子どもの教育条件としてきわめて大切な国民的課題です。
なぜ教職員が長時間労働になったのか、どうやって打開するのかー日本共産党は提言「教職員を増やし、異常な長時間労働の是正を 学校をよりよい教育の場に」を発表しました(2018年11月)。
これを受け、日本共産党議員団は21日の委員会審査終了後、渡邉義昭教育長と会い、日本共産党の提言パンフレットを手渡し懇談しました。
提言「学校をよりよい教育の場に」の内容の要点 【日本共産党の4つの提言】
①教職員の定数増を図る−10年間で9万人を増員する
②学校の業務を削減する−教職員の話し合いに基づき不要不急の業務を削減する
③教員の働くルールを確立する−残業代をきちんと支払い、残業時間を規制する
④非正規教職員の正規化と処遇を改善する 懇談では、「教育とは何か、教職員とは何か」「教員は教育の専門家である」について教育長と語り合い、子どもや教育について共有・共感し、実に中身の濃い意見交換ができました。なお、懇談には、学校教育部長と学校教育課長が同席しました。