商店街を行進する参加者と議員団 (私は2列目中央)
昨日20日夜、「くらし・いのちを守ろう」をスローガンに、2・20加須地域集会が市内・千方神社で開催されました。主催は、「2・20加須地域実行委員会」。集会には、仕事を終えた労働者や子ども連れの家族など、大勢の市民が集まりました。私は予算市議会の審議を終え、党議員団3人とともに参加しました。
午後7時、初めに実行委員長が挨拶。「今夜は、県内各地で集会が開かれています。願いを実現するためがんばりましょう」と呼びかけました。
続いて、実行委員の一員である党議員団を代表して、小坂徳蔵議員団長が連帯の挨拶。「社会保障のためといって、消費税8%増税しながら年金は引き下げる、医療は患者負担を増やし、介護保険の負担増など社会保障は軒並み改悪されています。黙っていれば、くらしと福祉は悪くなるばかりです。いっしょに力をあわせがんばりましょう」と参加者に呼びかけました。
集会後、参加者は商店街から駅前通りをプラカードや登旗を持ってデモ行進。「賃金上げろ」「正規雇用を増やせ」「国保税を引き下げろ」「医師と看護師を増やせ」「原発再稼働反対」の元気な声が、冬の空に響き渡りました。店先や道行く人、車で通行する方々に訴え、反響を広げました。