5日と6日、市内の生涯学習センターキャッスルきさいで「第7回夏休み平和展」が開催されました。主催は、騎西平和を考える会。
会場には、騎西中学3年生による「平和と絆」と題した俳句が約150点勢ぞろい。広島・長崎の原爆の写真パネルの他、今回の特別企画・憲法施行70年「憲法ってなあに」を展示。
さらに、7月、国連で採択された人類史上初の「核兵器禁止条約」について紹介。また、視聴覚室ではピースアニメ「つるにのって」と「最後の空襲くまがや」が映写された。
6日は、広島に原爆が投下された日。2日間は、多くの市民でにぎわった。80代の男性は「戦争は二度と会ってはならない」と訴えていました。