議会報告をする私

　

　６月定例市議会が、28日に閉会しました。4月の市議選後、初めての定例議会でした。早速、翌日の29日、議会報告会を開催しました。


　今回の市議会の審議の焦点は、安倍内閣が10月に強行をねらう、消費税10％増税。増税によって、水道や下水道の料金及び農業集落排水の使用料などにも消費税10％が転嫁され、市民の負担増は総額1憶3,000万円にものぼります。

　日本共産党議員団は、消費税10％増税の問題点を厳しく指摘し、消費税に頼らない別の道で、くらしも社会保障も立て直すことができることを強調しました。

　また、一般質問で私は、市議選で公約した「くらし最優先の市政」に向け、子どもの貧困対策、児童虐待の防止、産婦人科の誘致、公立幼稚園送迎バスの運行継続、投票所の改善を提案。実りの多い市議会でした。報告会の参加者はうなずきながら聞いていました。

　
　参院選は、憲法9条や消費税10％増税が大争点。日本の命運がかかった選挙です。日本共産党へのご支援を呼びかけました。