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アジサイ 騎西城 12日
6月市議会が昨日14日に開会。市長が所信表明。24議案を一括上程し、市長が提案理由を説明。続いて、議員提案の市議会基本条例を上程し、提出者代表の小坂徳蔵議員(日本共産党議員団長)が提案理由を説明。その後、議案調査のため本会議はいったん休会。
党議員団は今日15日、詳細な議案調査を行い、さらに先日の現地調査に基づき、所信表明及び9議案に対する質疑を通告しました。通告後は、担当課長のヒアリングに対応しました。
議案質疑は、20日(水)の本会議で行われます。いよいよ本格的な議案審議がスタートします。
なお、質疑する項目は以下のとおりです。
【質疑の内容】
◇医療体制確保基金について
◇幼稚園・小中学校にエアコン設置について
◇介護施設の身体拘束ゼロで質の高い介護サービスを提供
◇市税条例改正による影響について
・「わがまち特例」
・負担調整措置の延長
・非課税と均等割課税の控除額引き上げなど
◇低所得者に対する国保税の軽減措置の対象者拡大について
◇北川辺地区の公共施設4か所に指定管理者導入に係わる諸問題
◇2017年度の実質収支見通し -

道の駅きたかわべ物産販売施設 12日 6月市議会が14日に開会します。審議する議案は、専決処分の承認や補正予算、条例関連など全部で24議案です。開会に先立ち市議会は11日、議案説明会を行いました。
各議案について、担当課長から説明を受けました。24件の議案には、北川辺地域の4公共施設の管理について、指定管理者制度を導入する内容が含まれています。歴史資料館 スポーツ遊学館
「指定管理者制度を導入して、市民の利益になるのか」 早速、日本共産党議員団は議案調査を開始しました。私は小坂徳蔵団長、松本英子議員、及川和子議員とともに12日、現地に足を運び、4施設を調査しました。
対象の4施設は、■道の駅きたかわべ物産販売施設、■北川辺郷土資料館、■北川辺ライスパーク、■北川辺スポーツ遊学館です。現地調査は約3時間を要しました。
今回の調査で得られた内容は、これから始まる6月市議会の議案審議にしっかり生かして参ります。

北川辺ライスパーク研修室