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騎西・保寧寺の蓮 |
市内では感染者が7例目となり、コロナの感染防止対策の強化が一層つよく求められています。3ヵ月という長期の外出自粛や休業要請で、市民のくらし、雇用、営業は深刻です。
市は、地方創生臨時交付金第1次分を活用し、独自策を講じ、感染予防、市民のくらし・地域経済を支援してきました。しかし、まだまだ十分とは言えません。
地方創生臨時交付金の第2次分は8億7,950万円。第1次分の下期分が約1億円、合わせて約10億円あります。
これを活用して、さらに感染予防、くらし・地域経済を支援することがつよく求められています。これが交付金の趣旨です。
ところが、議会でその一部を使う案が浮上。私は、「交付金は市民のために有効に活用する。これが基本だ」と主張しました。
騎西城・古代蓮 5日 |
加須市「がんばる事業所応援事業」は、国の持続化給付金(減収50%以上に給付金を支給)の対象にならない、減収30%~50%未満の事業所に市が独自に10万円を支給する事業。総事業費1億216万円(1,000件分)。10日現在、申請は130件、うち給付は90件、不給付は40件と利用が進んでいません。
相談は、減収対象が総収入のうち過半を占める事業収入が要件であることから、例えば給与収入が500万円、その他収入が400万円の場合、減収の対象になるのは給与収入であって、その他収入が30%以上減収しても給付の対象にならないことから、相談者は給付が受けられなかったというもの。
さらに、減収率30%~50%未満を緩和し、近隣市のように減収率を5%位に引き下げて欲しいという要望。
昨日、わが議員団は市長に対し、「現行のがんばる事業所応援事業の売上減少率を緩和し、現行制度に加算して第2弾を実施するー経費1億円」ことを申し入れています。地方創生臨時交付金を活用すればできます。