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玉敷公園のアジサイ 1日 |
6月市議会最終日の30日、追加議案「コロナ対策・第4弾」を可決。わが議員団が4月22日、市長に申し入れた「コロナ対策要望書」の母子家庭への財政支援が実現しました。
ひとり親家庭のこどもの貧困率は50.8%と、2世帯に1世帯が貧困状態です。母子家庭は全体の約9割を占め、低賃金・不安定な非正規雇用で働きながら子育てしています。
コロナ危機のもとで、非正規雇用は真っ先に切り捨てられ、収入が途絶えました。学校の休校に伴って支出も増えました。ひとり親家庭は深刻な苦難に直面しています。
今回のひとり親世帯に対する臨時給付金は、基本給付として、児童扶養手当を受給している世帯の子ども1人の場合5万円、第2子以降は3万円を加算。さらに、追加給付として減収が確認された場合は5万円を支給します。
基本給付のうちの児童扶養手当受給世帯780世帯は申請不要です。ところが、障害年金などを受給し、現在児童扶養手当が停止されている78世帯、及び所得制限で現在支給が停止されている380世帯、さらに追加給付の843世帯は申請が必要です。
私は、最終日の本会議でー今回の給付で大事なことは、全ての対象者に早急に、確実に給付すること。全対象者に郵送し、早急に支給するーことを提案。市は、対象者に郵送し、できるだけ早く支給すると答弁しました。
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