| |
多目的広場のカモ | |
12月市議会「一般質問」(12/1)で取り上げた「コロナ禍における学校の安全対策」(4項目)のうち、について報告します。
コロナ禍のもと、市内の小学校22校及び中学校8校の計30校では毎日、消毒、清掃、児童・生徒の健康チェック等を実施しています。
不安やストレスを抱えた子どもの声に耳を傾け、一人一人に寄り添う教育も求められています。
もともと異常な長時間労働で働いている教員の負担がさらに増大しています。
市は2学期から感染症対策等を行う「スクールサポートスタッフ」と授業準備の補助などを行う「学習指導員」を、各学校に1名ずつ配置する予算を措置。ところが現在までに配置したのは、「スクールサポートスタッフ」30校中14校、「学習指導員」30校中23校で、未配置の学校があります。
私は、未配置の学校に速やかに配置するため人材確保策に向け、①全戸に募集要項を配布、②退職教員や大学生に協力を求める、③ふるさとハローワークに求人募集を行う―を提案しました。
渡邊義昭教育長は、現在の任用について「退職教員10名、大学生5名含まれている、未配置校に対し、いち早く配置する、ハローワークの求人募集を検討したい」と答弁しました。
さらに、私は、スクールサポートスタッフと学習指導員を新年度も予算措置を行い継続するよう提案。 教育長は「今年度と同様、来年度も(予算)措置を進めていく予定」と答弁しました
。