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騎西町戦没者名簿(旧騎西町当時) |
歴史的な総選挙のさなか、1941年12月8日のアジア・太平洋戦争の開戦から73年を迎えました。
この日、日本軍は突然ハワイ島の真珠湾を攻撃し、太平洋戦争が勃発しました。
そして、中国東北部侵略から45年の敗戦まで、国民310万人以上、アジアの人々2000万人以上が犠牲になりました。
騎西戦没者名簿には、541人のお名前が記されています(右)。このまちからも、愛する夫、父、子ども、恋人がたくさん戦場に送られ、命を落としました。 この痛苦の反省から、日本は「二度と戦争はしない」と誓い、憲法9条が制定されました。
ところが今年7月、安倍政権は集団的自衛権の行使を容認する「閣議決定」を強行。日本を「戦争する国」にしようとしています。
“歴史の逆行を許すのか”それとも“9条を守るのか”―総選挙は歴史的な局面を迎えています。反戦平和を貫く日本共産党を躍進させることこそ、安倍政権の「戦争する国」づくりへの最も厳しい審判です。
12月8日は、私は
回目の誕生日
でした。