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市議会議長会研修 吉川市 26日 |
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「市民は何を望むのか?」〜ニーズの把握と連携の可能性〜と題して、埼玉県市議会議長会・第4区議長会の議員研修が昨日(26日)、吉川市中央公民館ホールで開催されました。
市議会議長会第4区議長会は、県東部地域の加須市を含む12市で構成され、会場には、市議会議員が大勢参加しました。私も参加しました。
研修会の講師は、谷口尚子・慶応義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科准教授です。
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講演する谷口氏 |
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谷口准教授は先月、平成国際大学で開催された、日本法政学会主催によるシンポジウム「町村議会の活性化を考える」でのパネリストでもありました。シンポには、平成国際大学と連携をすすめる、加須市議会も出席。谷口准教授の講義は2回目。
講演では、「地方議会の現状と改革の方向性」について、市民との連携策を深化させる観点から、住民参画の在り方等についてお話。さらに、具体的な市民ニーズの把握の実践として、事前に東部地域の加須市を含む12市の住民に対し、インターネット調査を実施し、調査結果を報告。わかりやすく、面白い内容でした。
加須市議会は、市民との連携を推進し、議会改革に取り組んでいます。先の6月市議会では市議会の最高規範となる「市議会基本条例」を制定しました。さらに市民との協働・連携を発展させたいと思います。
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インターネット調査結果より |