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参加者のみなさん (騎西総合支所前) |
ノーモアヒロシマ・ノーモアナガサキ! 世界から核兵器なくそう!「原水爆禁止国民平和行進」が21日、騎西地域で行われました。 この日は雨にも関わらずたくさんの方が参加しました。
北は北海道、南は沖縄から被爆地広島・長崎をめざし、全国の市町村をつないで、核兵器廃絶を訴えて行進する「国民平和大行進」。参加者は年間10万人を超え、国民的な運動として今年で59回目を迎えました。
行進に先立ち騎西総合支所前で出発式を開催。大橋良一市長に代わって中島隆明・騎西総合支所長があいさつし、参加者を激励しました。また、加須市は平和都市宣言を行い、大橋良一市長は、核兵器廃絶を求める「平和首長会議」に加盟していることを紹介しました。
今年5月5日に北海道・根室市を出発した「北海道ー東京コース」。北海道~津軽海峡を越え青森県へ、東北地方を3コースに分かれて行進。その1つが今回の内陸コース。青森県~秋田県~山形県~福島県~関東地方に入り栃木県~埼玉県に引き継がれ、久喜市~大利根~北川辺~加須~羽生市~行田市、そして75日目にあたる今月21日、騎西地域に引き継がれました。
スタートからずっと行進を続ける「通し行進者」の松永洋子さん(写真中央・静岡県在住)は、参加者を大きく励ましました。〈自身のフェイスブックで紹介〉
出発式後、商店街を風船で明るく楽しく平和行進しました。参加者は、「核兵器をなくそう」「平和がすき」「こどもに平和」「戦争なくそう」「9条守ろう」「安保法制廃止」「原発止めよう」など元気よくコール。沿道の商店では、手をふって声援してくれました。
こうして今年も騎西地域の国民平和大行進が終わり、東京めざして菖蒲~伊奈町~蓮田市へと引き継がれていきました。
私は、平和行進の責任者として主催者あいさつと行進の進行役を担当しました。