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ろうばい ふじアリーナ 7日
予算市議会が2月9日に開会します。会期は、3月12日までの32日間です。
審議する議案は全部で43件。内訳は、2018年度予算関連12件(一般会計1件、特別会計9件、企業会計2件)、2017年度補正予算6件、条例関連16件、市道路線の認定と廃止など9件。なお、この他に追加議案として、介護保険関連の条例4件、人事案件が予定されています。
また、今市議会に市民が「戦争を放棄した憲法第9条を堅持し、平和と立憲主義を求める請願」を提出しています。紹介議員は日本共産党です。請願は総務委員会に付託し、21日に審査します。予算市議会の会期・日程表は以下のとおり。
【予算市議会の会期・日程表】
月日 曜 会議名 開議時刻 備考
2月9日 金 本会議 10:00 開会 43議案を上程 市長が施政方針・提案理由を説明
10日 土 休日のため休会
11日 日 休日のため休会
12日 月 休日のため休会
13日 火 議案調査のため休会
14日 水 議案調査のため休会
15日 木 事務整理のため休会
16日 金 事務整理のため休会
17日 土 休日のため休会
18日 日 休日のため休会
19日 月 本会議 9:30 補正予算・条例議案に質疑 委員会付託 即決議案を採決
20日 火 本会議 9:30 施政方針・新年度予算に質疑 予算特別委を設置・付託
21日 水 委員会 9:30 委員会(総務・民生教育・産業建設)付託議案を審査
22日 木 事務整理のため休会
23日 金 本会議 9:30 2017年度一般会計補正予算を採決 一般質問4人
24日 土 休日のため休会
25日 日 休日のため休会
26日 月 本会議 9:30 一般質問4人
27日 火 本会議 9:30 一般質問4人 松本議員 午前10時頃
28日 水 本会議 9:30 一般質問4人 私 午後1時 小坂議員午後2時頃
3月1日 木 委員会 9:30 予算特別委員会
2日 金 委員会 9:30 予算特別委員会
3日 土 休日のため休会
4日 日 休日のため休会
5日 月 委員会 9:30 予算特別委員会
6日 火 事務整理のため休会
7日 水 委員会 9:30 予算特別委員会(総括質疑)
8日 木 事務整理のため休会
9日 金 委員会 9:30 議会運営委員会
10日 土 休日のため休会
11日 日 休日のため休会
12日 月 本会議 10:00 委員長報告・質疑・討論・採決 追加議案を上程・採決 閉会 -
福寿草 7日
予算市議会を準備する議会運営委員会が5日に開かれ、議案の審議順序や一般質問の日時など、会期日程について協議しました。
予算市議会の会期は、2月9日〜3月12日までの32日間。審議する議案は、2018年度予算や補正予算、条例関連など全部で43件です。なお、この他に人事案件など5件の追加議案が予定されています。
党議員団の一般質問は27日と28日、計11項目を質問します。私は、28日(水)午後1時から以下の4項目を取り上げます。論点が明確になるように、一問一答方式で行います。
【私の一般質問 28日(水)午後1時~】
◆認知症対策について
◆教員の長時間労働解消について
◆教育費の保護者負担軽減について
◆鳥獣対策について -
皆既月食 31日 23時40分
今夜は皆既月食。
予算市議会が2月9日に開会します。来る市議会に、「戦争を放棄した憲法第9条を堅持し、平和と立憲主義を求める請願」を提出しました。紹介議員は、日本共産党議員団。
この請願の趣旨は、「立憲主義を守り、海外で再び戦争する国にしないため、現行の憲法第9条を堅持することについて、加須市議会が政府と国会に意見書を提出されるよう、市民各界各層の署名を添えて請願」したものです。
市議会は、予算市議会を準備するための議会運営委員かを2月5日に開き、請願の審査日程を決定します。なお、請願の全文は以下のとおり。
戦争を放棄した憲法第9条を堅持し、平和と立憲主義を求める請願
第二次大戦で夥しい犠牲者を出した痛苦の反省から、日本国憲法は国民主権、基本的人権の尊重、恒久平和を三原則として制定された。特に、戦争の放棄を定めた憲法第9条は、憲法前文が謳う、「政府の行為によって再び戦争の惨禍が起ることのないようにすることを決意して」定めたものである。
先の大戦では、加須市の若者2千125人が犠牲となり、市主催による戦没者追悼式が行われている。さらに、加須市は平和都市を宣言し、「戦争や紛争などが繰り返されることのないよう、平和の尊さを訴え続けます」と市の内外に呼びかけている。
日本が戦後70年以上にわたって、海外で戦争しなかったのは、憲法第9条の存在と平和を何よりも願う国民の粘り強い運動の結果である。日本が再び海外で、「戦争する国」にしてはならないのである。
憲法第9条は、「日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する」と定めており、9条を改正したり、新たな文言を付け加える必要は全くないものである。
私たちは、日本国憲法の民主主義、基本的人権の尊重、平和主義が生かされる政治を心から願うものである。
そこで、立憲主義を守り、海外で再び戦争する国にしないため、現行の憲法第9条を堅持することについて、加須市議会が政府と国会に意見書を提出されるよう、市民各界各層の署名を添えて、請願するものである。 以 上 -

議会改革特別委員会 26日 市議会は26日、第19回議会改革特別委員会を開催し、党議員団から私と小坂徳蔵議員(委員長職)が出席しました。松本英子議員が傍聴しました。
改革委は2時間半にわたって、「基本条例案」パブリックコメントの中間報告、加須市議会業務継続計画素案及び市議会モニター設置要綱及び意見交換会実施要綱、大学との連携協定など、重要かつ膨大な内容について協議しました。以下が要旨です。
まず、報告事項。
「市議会基本条例案」に対するパブリックコメント(4日〜来月5日)の中間報告。23日現在までに寄せられた意見が紹介されました。議員の資質向上を求める声や積極的な情報公開、基本条例の実効性と検証など、有意義な内容です。
今後、パブリックコメントは来月5日まで実施し、その後、対応について協議します。
次は協議事項4件。
①市議会業務継続計画(市議会版BCP)について
基本条例第27条「災害時における議会の対応」の実施に向け、大規模災害時に議会災害対策会議を設置し、業務継続計画に基づき、市民の代表機関として市議会の責任を果たす。その業務継続計画素案について協議。震災時初動対応の具体的なマニュアル策定に着手しました。
②市議会モニター制度について
基本条例第10条「広聴広報活動」の3項「市議会モニター制度の活用」の実施に向け、市民の意見を市議会に反映し、円滑で民主的な議会運営にするため、市議会モニター制度の設置要綱と運用について協議。定員は10名以内で、モニターは会議の運営、市議会だより、市議会ホームページについて意見を述べる。来年度からスタートするため、モニターを募集することを決定しました。
③市議会と市民との意見交換会について
基本条例第13条「市民との意見交換及び議会報告」の実施に向け、実施要綱について協議。毎年度計画的に実施し、委員会単位で開催。来年度からまず踏み出すことを決定しました。
④市議会と平成国際大学との連携協力について
基本条例第16条「大学との連携、専門的知見の活用」の実施に向け、市議会と平成国際大学との連携協力に関する協定書を協議。相互の信頼関係に基づき、双方の持つ知的、人的、物的な資源を有効活用し、政策課題への適正な対処と地域社会の活性化、人材育成、学術研究の向上に寄与する目的で、議会として協定書を締結する方向で決定しました。
◎全体を通して、今回も自由討議により活発な議論が行われました。
なお、改革委終了後、「常備消防の災害対策について議員研修会」が開催されました。次回第20回改革委は、2月7日(水)午前9時30分からです。