[PR]
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
https://www.jcp.or.jp/web_info/tochijisenkyo.html |
玉敷公園のアジサイ 1日 |
6月市議会最終日の30日、追加議案「コロナ対策・第4弾」を可決。わが議員団が4月22日、市長に申し入れた「コロナ対策要望書」の母子家庭への財政支援が実現しました。
ひとり親家庭のこどもの貧困率は50.8%と、2世帯に1世帯が貧困状態です。母子家庭は全体の約9割を占め、低賃金・不安定な非正規雇用で働きながら子育てしています。
コロナ危機のもとで、非正規雇用は真っ先に切り捨てられ、収入が途絶えました。学校の休校に伴って支出も増えました。ひとり親家庭は深刻な苦難に直面しています。
今回のひとり親世帯に対する臨時給付金は、基本給付として、児童扶養手当を受給している世帯の子ども1人の場合5万円、第2子以降は3万円を加算。さらに、追加給付として減収が確認された場合は5万円を支給します。
基本給付のうちの児童扶養手当受給世帯780世帯は申請不要です。ところが、障害年金などを受給し、現在児童扶養手当が停止されている78世帯、及び所得制限で現在支給が停止されている380世帯、さらに追加給付の843世帯は申請が必要です。
私は、最終日の本会議でー今回の給付で大事なことは、全ての対象者に早急に、確実に給付すること。全対象者に郵送し、早急に支給するーことを提案。市は、対象者に郵送し、できるだけ早く支給すると答弁しました。
玉敷公園のアジサイ 1日 |
私は、6月19日の一般質問で学童保育室の財政支援を提案。市は「第4号補正予算で検討中」と答弁していました。
学童保育室は、緊急事態宣言を受け、利用児童が激減。市内7つの公設民営学童は感染防止の観点から、休室を余儀なくされました。そのため、保育料収入が大幅に減少。これを支援することは市の責任です。
私は30日の本会議で質疑。市は、7施設の財政支援について、以下のように答弁しました。
【公設民営 7学童保育室への財政支援】
・騎西風の子学童 146万円
・田ヶ谷くすのき学童 106万円
・種足つばさ学童 71万円
・鴻茎おおぞら学童 92万円
・高柳けやき学童 128万円
・東小きらきらキッズ 266万円
・北川辺げんきクラブ 280万円